エネルギーと食料を自給自足できたら、
あとは、自分に足りないものを、補完し合える友人と繋がっていればいい。
健康についても、いい自然環境にいて、生命力の強いものを、
きちんと食べていればいい。
自分の現場を作る。 造る。 創る。
今の私は、どんどん、こっちに向かっています。
これまでの「権力」(日本と世界)と その「構造」や「実態」を知るにつけ、
ここには、私が、求めるものは、何もない ことが分かってきたからです。
今、信州中野は、まだ寒く、今日は霙交じりの雨が降りました。
花粉があまり飛ばないことが、うれしい。
今日の昼は、市内の文化公園の浜津ヶ池の横にある蕎麦屋にいきました。
完全な手打ち蕎麦を出す「天悠」さんで、ここは、昼しかやっていない、
中野の穴場です。
土日には、蕎麦打ち教室も開かれています。
豊かに暮らす。
この意味を考えると、私は、ますます、都会には、虚しさ を感じます。
都会は、権力とカネが、人をひきつけているもので、そこは、
豊穣の実りを生み出すイノチの現場から、遮断され、隔離されているからです。
今の私が、毎日思うのは、
世界経済が、どんな事態になっても、
変わらずに、やっていける自分の世界を築きたい。
ということ。
もちろん、喜びに 溢れた毎日でなければなりません。
「きれい、気持ちいい、美味しい。」
これを、自分で、生み出したい。
テレビ、ネット、映画に影響されない生き方を。
いいね ♡ 0
この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。