シリウス文明がやってくる?全てはヒビキ(振動数)から。

縄文時代当時の人類の世界を調べていて、どうも 人類社会 は、
ここ数千年、シリウスとの関係が深いことに、おどろかされます。
ネットには、
「シリウス文明がやってくる」 という、次のブログがあります。

ここには、たんなるSFや陰謀論、スピリチュアルワールドを越えた、
時事問題での真実も、いくつか、ちりばめられている気がします。
さて、「シリウス文明」が来るとして、それは、これまでの「人類の文明」とは、
一体、どこが、どう違うのでしょうか?
ローバート・テンプル著の「知の起源」(角川春樹事務所)という本があります。
私が興味を惹くのは、ここで指摘される<複雑系>での、情報や運動の伝達です。
これは、宇宙空間にあるカオス状態が、「突然」に 「秩序」となって 発生したり、
あるいは、これまでの枠組みが、「突然」に 消失する ことを、説明します。
この本では、太陽 と シリウス とが、この複雑系で連動している、とします。
この複雑系の連動情報(体感)が、今、どんどん、復活しているのではないか?
これが、私の感想であり、この2月から、急速に確信に変わりつつあります。
これは、直感科学の世界であり、カタカムナが言い伝える感覚のものでしょう。
私たちが、そうした情報(周波数・振動数)を共有するのは、多くの場合、
石と水による振動がもららすヒビキが、その形状で、人間のもっとも深い感覚を
刺激したときです。
これを、スピリチュアルの世界では、「形態形成場」 といいます。
このヒビキは、いつも、石と水によって、保存されたり、再現されたり、拡大します。
で、考えられるのは、 
もしかしたら、この太陽とシリウスの連動性を体感(構成)するヒビキが、
この2000年間、封じ込められて(遮断されて)きたのはないか、ということです。
そして、その代わりに、
この宇宙構造を知る何者かが、<神>と称する「超越者」を作り出し、
それに従わせる形で意識操作を始め、個々の人間の感覚範囲を狭めさせ、
自由な創造的精神を 閉ざし込めてきたのではないか?
これが、私の現在の心境です。
特に、キリスト(救世主)となったイエス・インマヌエルは、本来、
この宇宙のヒビキと共振し、それを全身で纏った人間でしたが、
この存在を、創造神(ゴッド)として信仰体系に作り上げたのが、その典型です。
その封じ込めの核心部分は、社会通念として日常生活に規律を与える 
時間の存在を 直線的なものとして固定的に考えさせ、
今に溢れる、多くのイノチのヒビキを感じられなくさせた と、考えられます。
そして、さらに、現在はすでに、2010年になっていますが、
マヤのいう、「2012年に、時間が消える」とは、
この時間に対する理解が、 近代化以後の人類と違って、
再び、複雑系の連動性の中に生きだす事を、いっているのではないか?
と思えるのです。
本当に、楽しいときは、時間が過ぎるのを忘れ、
つまらないときには、わずかな時間でも、長く感じます。
人間が、自分にとって、最高に楽しい(MUSE)と感じている時間をすごしながら、
しかも、個々の生命の生存が確保できていれば、これほど幸せなことはありません。
その、シリウス文明ですが、常に、音楽 MUSIC とともにあります。
宇宙のリズムと、地上に生きる多くの生命と響きあった、妙なる調べとともに、
毎日の現実の生活を成り立たせていく 社会システムを、いかに作るか?
私の気持ちは、こちらに向いていいます。
日本では、その妙なる調べは、弁天様が伝えています。
彼女は、必ず、水と関係するところに、祀られます。
石と水。  ミネラルウォーターですね。
「きれい、きもちいい、美味しい」をめざす、<K2O> とは、
シリウス文明を、復興するキーワードだったことになります。 
PS: 先ほど、紹介したブログには、以下の指摘もあります。
 >二重三角形のシンボルに隠された暗号文は、ずばり、“SIRIUS”です。
  これを、解読いたしますと、
  「Space Illumination Rebirth Into Universal Spirituality.」
  “宇宙空間における輝ける光明は、全宇宙の霊的生命の中で再生する。”
  “行動を起こすか くたばるかだ!”
  “私のために祈る前に あなた自身の人生を祈って”

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。