今、 世界中で、環境問題が意識され、同時に日本の品質管理が
お手本になっています。
単純な、大量生産や効率化追求は、 自然環境を壊すばかりでした。
自然界に、溶け合った、文明を如何に創るか、 私たちの課題です。
そのとき、 国家も、マネーも、科学技術も、 すべて、道具です。
今、 あたらしい文明を創る時、 もっとも大切なのは、何か?
文字や言葉より、 本質を、つかむこと。
本質とは、 イノチの姿であり、 人間の場合は、
心の形です。
毎日、なにを 求めて生きているのか?
普通の日常の中に、イノチを感じていること。
実は、それこそ、 縄文時代から続く、私たち日本人の感性です。
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「普通の日常の中」で、イノチを感じていきる。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。