1) 今朝は、東日本は異常に寒かった。中野市では、6時ごろから雪が降り出しました。
4月に雪が降るのは珍しくありません。しかし、今日の明け方は特に寒かった。 氷点下でした。
私は、地球の気象については、人類は、人為的な操作が可能である、と認識しています。
これは、世界の英知、地球の管理者の仕事です。彼らは「金融ワンワールド」と一体で、世銀・NASA・ノーベル委員会・スイスなどで現状と対処方法を検討し、徐々に、その方針を、現実の政治や事象に反映させます。
太陽をまわる地球の公転は、地上世界に四季を生み出しますが、この四季を変えることはできないものの、
低気圧と高気圧でできる、台風、降雨、豪雪、潮流などの、激しさや頻度、被害地域の地域性などの調整は、すでに可能であると考えます。
しかも、そこに、地震と火山噴火についても、十分に活動を観察した上で、人為的刺激を与えることで、実際に起こる日時を、意図的に演出することが可能な技術が、すでに確立しているとおもいます。
これらは、地球規模の起きている、大規模な造山活動や地殻移動のエネルギーに抗うものではなく、それを、少々早めたり、そうしたエネルギーが向かう方向を、別に逸らすことで、 巨大災害を軽減させ最小化したり、対象となる場所を変える技術だと考えています。
2) 私はめったにテレビを見ない(サッカーと7時のニュースは別)のですが、実は昨夜、TBS系統で、各局のお天気キャスターを集めて、気象や地震・火山の噴火について解説していました。
ここで、 富士山の噴火で、首都圏が完全に麻痺する と口をそろえていました。
しかも、食料の備蓄は、3~4日分ではなく、7日から10日間にしてくださいと。
「巨大地震よりも先に、富士山噴火が起きれば、まだ、悲劇が少なくてすむ。」
これが、私が講演会で話してきた持論です。
番組では、噴火での火山灰が、クルマ・航空機・発電設備、と社会生活の基礎インフラを、すべて機能停止にすると解説していました。その通りです。
実際に噴火が起きるとき、火山灰が約100キロにわたって、どの方角に舞い落ちるか、風向きによりますが、
富士山の場合は東に流れ、横浜・東京を直撃する可能性がきわめて大きい。
上がる噴煙の強さによって、高度1万メートルで成層圏を突破するほど高く舞い上がれば、そのまま、火山灰が降りてこないで、地球全体を覆うことになり、この場合、地球規模での温度低下をもたらすと。
かつて、ロンドンに夏に雪が降ることがあったり、日本が冷夏で稲の収穫が極端に減ったことがあったのは、この成層圏を突き抜けた火山噴火の灰の影響だといいます。
戦後のFRBの機能を、いったん整理に入るのが今年ですが、
どうも、この夏には(早ければ、GW明けにも)、富士山の噴火があるかもしれません。
そのあとに、直下型地震ということなのか?
3) さて、こうした経済活動停止や、国家機能の非常事態に、日本政府は、どう対応するのでしょう?
中国と戦争をしたくてしょうがない、安倍とその周りの日本の戦争屋は、こうしたことにきちんとした備えがあるとは思えません。いまだに、原発の輸出と原発再稼動を、手放さない、オオバカどもなのですよ。
そして、フクシマは問題ない、東京オリンピックだ、北陸新幹線だ、外国人が景気を押し上げる、と、自分にとって都合のいい、マネーの話ばかりしているのですよ。
では、こうした今、すぐそこにある日本列島での重大危機に、誰が、真剣な対策を考えているのでしょうか?
天皇は真実を知り、心の底から憂いていますが、国家機関を動かせる法的立場、権力がありません。
しかし、日本列島の国家崩壊の「危機」は、人類にとっても重大関心事です。
どこかで、観察・監督している場所はないか? そこが、防災や軍と直結しているところはないか?
富士山が噴火し、そのあとに直下型地震が起こるとき、横須賀・横田・厚木・座間という米軍基地は、実働部隊になるでしょう。そして、現実問題、そのときには、首相官邸もアメリカ大使館も、周囲は大混乱になります。
大使や司令官たちは、直前までいても、最後は、ヘリコプターで、安全地帯に移るでしょう。
この辺のイメージは、映画『デープインパクト』の中で描かれた黒人大統領を見てみるといいでしょう。
そこで、考えます。
首都の大混乱・機能停止、そして、大規模のインフラ破壊のとき、どこに司令塔機能を置いていたら、パニックや被害を最小限にすることができるか?
これは、福島原発の再臨界とあわせ、地球人類の問題でもあるのです。
もう、日本がなくても、ワシントン・FRBは、北京とともに、AIIB (アジアインフラ投資銀行)を使って、通貨の面で、世界経済をまわすことは話し合いがついているはずです。
つまり、世界金融への影響を考えなくても、危機状態の「日本」の「処理」に入れる、というわけです。
私は、軽井沢に建設された、ある外国人の巨大邸宅が、実は、この「日本」崩壊にあたって、それを、観察・監督・収拾する、「司令塔」の役割を持っているのではないか、と推察します。
ビル・ゲイツ自身が、人類の運命にかかわる英知の一人なのです。彼個人を隠れ蓑にしていると考えます。
PS: 次回の皆神塾
今のところ、次の私の勉強会「皆神塾」の開催は、5月24日(日)の市谷です。この日は、大阪の「都構想」に対する住民投票が、行われた一週間後です。
それまでに、どのような、変化が出るのか? 逃れられない部分は何々か、きちんと知る必要があります。
また、上記内容に関し、より詳しく知りたい方には、別途、特別の勉強会も考えます。
現状に対する対処は、個々人の置かれている状況によって異なります。これは、弁護士と依頼人、医師と患者の関係と同じです。私は本欄では、大雑把な状況しかいえないのです。
交通費・宿泊代のほか、講演料をいただければ、どこにでもうかがいます。
私もしくは、 K2O(03-3548-1025:室伏)のほうに、お問い合わせください。
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「稲の根本に 鎌をあてがう」 ・・ なぜ、鎌をあてがうのか、その意味を知り、「備えあれば、憂いなし」。