今回の安倍の中東外交の最大の土産が、日本人二人のイスラム国による拘束、身代金要求。
あの映像、どうみてもフェイクでしょ。 このことを、大手メディアは、誰も指摘しないのだからアホそのもの。
捕まった二人の日本人の、顔や体の影の方向がまるでちがうのは、子供でもわかる。
映像内でのイスラム国側の言い分は、
安倍がエジプトで表明した、日本の支援について、日本政府は「非軍事での支援」といっているが、 これはイスラム国に対する十字軍だという。。
11日のパリでの反テロデモ(反イスラム国デモ)に、イスラエルのネタニヤフも、パレスチナのアッバスも参加。
これまで、イスラエルとパレスチナに、マッチポンプで抗争させて来た人間<戦争屋)が、イスラム国をつくっているが、これが、今回は、日本政府を直接、非難。
これは、なんとか、世界戦争を起こしたい人間の悪あがきなのか?
・・・いやいや、実態は、さらに進んでいる。 もっと別の力学と、人類史的な「意図」が作用している。
東アジアでは、昨日、伊藤忠が、中国政府系企業のCITICに対し、タイのCPと組んで、自ら一兆円の出資。
こっちは、アセアン=日本=中国が一体化への動き。
さあて、イスラム国。 裏に、一体、誰がいる? その目的は?
イスラム国自身に、平和で穏やかな発展モデルがあるわけではない。
彼らを空爆で叩く英米に、日本は直接戦闘を行っていないものの、同列で加担している、と日本人に自覚させる。
世界中に戦争屋を広めてきた、さらに奥の大元の意志が、いよいよ、日本を前面に引っ張り出そうとしている、と考えられないか?
しかし、今の日本政府は、放射能のタダモレを「完璧にコントロール」と嘘をいい、 自らのアベノミクスの失敗も認めず、ごまかし続け、自国民をどんどん減らしながら、マネーを追うだけの、安倍と日本の官僚・産業界。この人間たちに、彼らを説得できる能力も材料もない。
今の安倍政権と産業界は、ジオニストが育てた優等生なのだ。 もしかして、いま、進行している事態は、
「より高度のジオニストたちが、これまでのジオニストを、終わらせるための戦い」ではないのか?
・・・・自分の手が汚れているうちは、 どんな、清水も飲めない。 これがアクエリアス。
日本が、変わるときが、世界が変わるとき。
「梅」グループは、昨年末に、日本の政治の場からは、軍事的に過激になる「次世代」を、消している。
イスラム国は、「マネーが問題なのではない」と、はっきり言っている。
彼らを説得できるロジックと行動を、私たちは生み出せるか? これが、喫緊の課題になった。