これから伊雑宮で「遷御の儀」が始まります。日本列島中の火山が活発化。

こんにちは。

もうまもなく伊雑宮での「遷御」が始まります。 正確には、明日の夜になります。

http://www.kanko-shima.com/new/izawanomiya/sengu.html

伊雑宮と、宮津の籠神社のことはよく指摘されます。

http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11477187991.html

籠神社には、奥宮として真名井神社がありますが、ここの地籍が、「中野」です。 

3000年前に始まった日本列島の瑞穂の国に、BC4世紀にヘブライ人が到着し、縄文の女神ヌナカワと和解し、ヘブライのなかでもダン族がみずからの拠点にしたのが、宮津の真名井神社の地でした。ここが、日本列島に、ヘブライ型の統治が始まる「始まりの地」になりました。それゆえ、ここは、「アルファ」になります。

それに対し、伊雑宮の地は、何か? これは縄文時代から太陽信仰の地ではありましたが、明確なヘブライの統治の意味では、天武の時代から始まります。 天武が「太一」をまつったところです。これで、列島に、きちんと定着したことになりました。それゆえに、「オメガ」になります。

皇祖神アマテラスとは、その天武のあとに、后だった鵜野(持統)が新しい統治概念として始めたものです。こちらは、内宮が新たに造られました。

 今回は、「太一」までが、「遷御」になります。 人間社会と宇宙大自然とに、まったく新しい関係性が生まれることを意味します。、 

それに合わせるかのように、日本列島が身震いをしています。 阿蘇山が1000mの噴煙を上げています。

また、立山でも、噴火の兆候です。

 地獄谷の噴気口拡大

 http://www.yomiuri.co.jp/science/20141126-OYT1T50057.html

さて、日本国内の経済です。

アベノミクスのマヤカシは、それが、スタートした時点で、野口由紀夫氏が見事に解説してきました。

https://www.youtube.com/watch?v=2D34Z7pbiks

この中で、野口氏は、為替の120円が危険ラインであると指摘してきました。

上記の状況に加えて、10月31日にハロウィン・バズーカが打たれたのです。

今後、どうなるか、一つの見方がこれです。
https://www.youtube.com/watch?v=NxGQgMKR0D4

日銀のマネーの流し方を、変えないと、ほんとうに、もう終りです。

地域の人たちが、自分で自分たちの地域の未来を構想し、

日銀のマネーは、そのために、使えるお金(あるいは「信用供与」)にしないと、とんでもない事態になります。

そのときは、まず、その地域に生きる人間どうしで、一定の役務提供を条件に、オカネがかからないで、暮らしが成り立つ地域つくりを目指すべきです。 本当の互助システムです。
 
今回、震災があった白馬村では、幸いなことに死者が出ませんでした。「地域の絆」が改めて見直されています。それをさらに進めて、地域住民の生存(衣食住、教育、医療、介護)は、マネーを介在させないことを目標にすべきです。「生存」が、金儲けの人質になってはいけません。
 
国家全体がすぐにここに向かうことは難しいでしょうが、こうした自律・自立の動きこそが、希望の道です。 
 
 
 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。