時間がないので。 簡単に。
日本、中国、韓国、北朝鮮の、いずれも、内政、特に、統治構造を変える必要があります。
これまで、外部に、緊張が高まっている時には、それができません。
外国からのいろいろな圧力や侵害に備えると言って、既存の枠組みの強化しかありません。
これが、今回のAPECを切っ掛けにして、各国は内部問題、特に構造変革の具体的処理に入ることが出来ます。
日本の場合、その主導権は、アメリカを押さえ込んでいる、BRICSの裏側の人間になります。
今、官僚たちは安倍自民党を完全に取り込んで、原子力ムラとともに好き放題していますが、いつまで続くか?
私は、一ヶ月前に、本欄で、こう書きました。
「世界が、安倍を存続させることで、請求額を吊り上げることができると考えていれば、日本人にとって、これほどの不幸はない。」
その「世界」が、お金の問題よりも、生存の問題を、意識した時、ガラっと日本に対する扱いは変わっていきます。それが、いつのタイミングなのか?
来年の3月11日で、震災後、5年目に入ります。
「とにかく、戦争を起こさせないようにする」 ・・・ これは、出来ましたので、あとは、中身です。
いつ、どんな形でのメスが入るのか。 あるいは、日本の隠れたよさの引き出しに、テコ入れをするのか?
メディアと、司法は、既得権保護で、一体、いつまで、イノチよりカネという、悪魔のココロのままなのか?
22日、 27日に、どんな変化が起きてくるか、注目です。