国の外部が落ち着いたら、内部に入れる。根本からの手入れとテコ入れ。(王族たち)

時間がないので。 簡単に。

日本、中国、韓国、北朝鮮の、いずれも、内政、特に、統治構造を変える必要があります。

これまで、外部に、緊張が高まっている時には、それができません。

外国からのいろいろな圧力や侵害に備えると言って、既存の枠組みの強化しかありません。

これが、今回のAPECを切っ掛けにして、各国は内部問題、特に構造変革の具体的処理に入ることが出来ます。

日本の場合、その主導権は、アメリカを押さえ込んでいる、BRICSの裏側の人間になります。

今、官僚たちは安倍自民党を完全に取り込んで、原子力ムラとともに好き放題していますが、いつまで続くか?

私は、一ヶ月前に、本欄で、こう書きました。

「世界が、安倍を存続させることで、請求額を吊り上げることができると考えていれば、日本人にとって、これほどの不幸はない。」

その「世界」が、お金の問題よりも、生存の問題を、意識した時、ガラっと日本に対する扱いは変わっていきます。それが、いつのタイミングなのか?

来年の3月11日で、震災後、5年目に入ります。

「とにかく、戦争を起こさせないようにする」  ・・・ これは、出来ましたので、あとは、中身です。

いつ、どんな形でのメスが入るのか。  あるいは、日本の隠れたよさの引き出しに、テコ入れをするのか?

メディアと、司法は、既得権保護で、一体、いつまで、イノチよりカネという、悪魔のココロのままなのか? 

22日、 27日に、どんな変化が起きてくるか、注目です。

いいね 0

講演会に参加しませんか?

講演会(皆神塾)を毎月開催しております。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野についてお話します。
Youtubeやブログで新井を知ったという初めての方でも大歓迎です。最新の講演会については下記バナーよりお申し込みください。


ぬなとショップおすすめ商品

『瓊音倶楽部』『皆神塾』のご案内

何のために、私たちはこの世に存在するのか?
この問いは、6000年前に文明が始まった時から続いています。
瓊音倶楽部では、この問いに対して、人体(機能)と心(魂)からなる「人間」を見つめます。
人類は、文明を生み出しましたが、それによって生きている人間の喜びが、つぶされては意味がありません。
どんなに喜び、生きるのか?私たちは、皆さんと一緒になって考えていきます。(注)「瓊音」とは、全てのイノチのヒビキのことです。

『皆神塾』:文明アナリスト・新井信介を中心に、隔月で開催する勉強会です。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野の問題を解き明かしていきます。

(注)『皆神塾』は隔月で開催しており、講演内容はDVDに収録して販売しております。
詳細については「瓊音ショップ」をご覧ください。

『瓊音倶楽部』:会員制(有料)で、毎月1回情報誌をお届けしています。
「皆神塾」や「ブログ」などでは、お伝えできないようなオフレコ情を含めて、「明確で強いメッセージ」を会員限定でお届けしています。

また、月次でレポートをお届けするだけではなく、様々な特典がございます。詳細については、以下の「瓊音倶楽部のご案内」(PDFファイル)をご覧ください。
》瓊音倶楽部のご案内(PDFファイル)

「皆神塾」「瓊音倶楽部」についてご興味のある方、ご不明な点がございましたら、下記問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
》お問い合わせ

この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。