安倍は戦争屋に脅されている?オウム村井と神戸製鋼で同期。日本核武装の不始末と執念。

 今回のウクライナでのマレーシア機撃墜事件を、安倍晋三に忠誠を誓ったNHKや読売テレビ、さらに週刊誌も、「ロシアがやった」と大騒ぎしたのですが、

 ドイツが、オバマとポロチェンコの会話を盗聴した内容を、ロシアが公開したようです。

http://d.hatena.ne.jp/k1491n/20140729/1406603140  

一部を抜粋します。

オバマ ”あなた方は証人の全ての証言を コントロールしなければならない。さもないと我々のゲームは台無しになる。”

ポロシェンコ: ”オレンジ色のブラック ボックスはどうなっているのかね?私はイギリス人と作業させるために専門家を英国に派遣した。しかしロシアもこのブラックボックス、テー プレコーダー、あるいは彼等が指定したものへのアクセスを要求している。 これらのボックスへのロシアアクセスを何とかして防止しなけれ ばならない。これは我々にとっても米国にとっても非常に危険な事だ。さもないと・・・”

オバマ: ”全てはOKだ。私は既にキャメロンに話しをした。彼の部下たちは全て旨くやるさ。”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(終り)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

FRBに巣食った戦争屋を潰すために、オバマは承知して盗聴させ、見事に「ダブル」をこなしている。本当に頭がいい。

そして、KGB出身のプーチンは、戦争屋のやり口を、表にいかにして出すかじっと熟慮。とても忍耐力あるし、大変な知恵者。ドイツ語がペラペラだから、ドイツのメリケルとなんでも話せる。 この二人の実の父親も、戦争に関しては凄い人だった。 

 21世紀に入っての日本とアメリカ、イスラエル、そして、核開発の関連を調べていたら、オウム事件に行き着き、掲題の問題意識になりました。以下に関連URLを上げておきます。

 内容が、あまりに濃くて、複雑。私には時間がないので、判りやすいきれいな文章に纏める余裕がない。皆さん、じっくりと推理をお楽しみください。それも、真剣に読み込んでください。 

 311直後の2011年4月に書かれた、島津論文。

http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=46923

http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-353.html

http://ameblo.jp/don1110/entry-11042946542.html

http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-316.html

この中に、神戸製鋼時代に、安倍と村井が同期だったとの指摘があります。 

オウム村井が徐裕行に刺されるとき、「ユダにやられた」と言ったが、これは一体誰のことを指したのでしょう。

あの場面はマスコミのテレビ報道クルーが「今日は村井が刺される日」と知っていて、いい映像を撮ろうと陣取り合戦をしていた。

戦後体制は、日本を絶対に軍事強国にしない、という国際的な合意の下に始まっていたのですが、これを日本の旧陸軍の人間は突破したがった。昭和天皇に大戦中に進めていた原爆開発をやめさせられ、ギリギリ、アメリカと痛み分けに持っていくつもりが、無条件降伏になってしまったことを本当に恨んでいた人間がいた。

一方、昭和天皇は、日本国と日本人に、「人類最初の核兵器使用国の汚名を負わせたくなった」と戦後、弁明しながら、平和憲法をもたらした。

 しかし、これは、悪魔の懐に抱えられた中で、優しく育成された「お花畑」=「働き蟻の天国」だった。

 上記の島津論文の中には、今回の311のあとの、フクイチの爆発に関してこうあります。



日本の核の開発者である経産省は、福島第1原発でウラン弾頭を濃縮する以外に方法がなかった。(福島第1は核拡散防止検査官の発見を避けるのに十分遠い場所にある)日立とGEはプルトニウムのためのレーザー抽出方法を開発したが、それには膨大な量の電力を必要とする。これは原子炉一機が予定外の稼働をしなければならないということで、3月の地震が襲ったとき、それが実際に行われていた。

日本は国連のパレスチナの権利を支援することで、テル・アビブに対して平手打ちをあびせたが、それに対してイスラエル秘密情報機関は、日本の核施設をStuxnetウイルスで攻撃した。

・・・そして、最後では・・・・、 

イスラエル国家は、アメリカの戦略的装備を盗み出し、日本政府に対する詐欺と強奪をおこなった。そして戦争行為にも等しい重要なインフラへのコンピュータ攻撃に関係し、致命的な結果を招くことになった。
安倍首相と経産省は、憲法に反して兵器級核物質を供給し、危険性を無視して、向こう見ずで無秩序な保管、濃縮、抽出をおこなった。安倍が、最初にウランとプルトニウムの濃縮を求めなかったならば、他の勢力が関係することはなかっただろう。日本が犯罪への加担を生み出したのだ。

国際刑事裁判所は、何百万人の人々の健康-日本、カナダ、アメリカ合衆国、ロシア、南北朝鮮、モンゴル、中国、おそらく北半球全域に関する訴訟をとりあげるだけの十分な根拠を持っている。福島の災害は、卑劣な独裁による人権侵害以上の罪であり、ニュールンベルクや東京裁判所の告訴に匹敵するほどの、人道に反する罪だ。起訴をしないということは共犯のようなものだ。

もしもあらゆる暗雲の中に希望の兆しがあるとすれば、それは東北の地震と津波が、第三次世界大戦への動きを止めることで、さらなる愚挙から世界を救ったということだ。          ・・・(終り)。
 

 今、日本の原子力ムラは川内原発に見られるように原発の再稼動を強引に進めますが、これは単に電力会社の存続の問題ではなく、いまだに核兵器製造を諦めていないのかもしれません。それとも、安倍個人が、日本の原爆製造やオウム事件に関わっていたことが、日米の戦争屋からばらされるのを怯えているのでしょうか? 

 大東亜共栄圏の亡霊は間違いなく生きている。このままでは、最後は、とんでもない事態(結末)になる。その前に、この亡霊を成仏(陽の下に晒す)させないと。

 それが、今年の夏のテーマなのでしょうが、できないときは、・・・・・。  考えたくもない。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。