今朝、中野市はマイナス9度でした。黄金とヒスイの両方があるところ。

 おはようございます。

20万年前に誕生した現生人類が、なぜ、東の果の日本列島を目指したのか?

私たちの祖先は、6万年前にユーラシアに入った後、各地に散りますが、

3万年前の氷河期に、今と違った文明体系を持っていました。

そして、日本列島ができるとそこに定着し、より多くのイノチと全身で、情報交換を始めます。

そのとき、それまでとは異なった、情報伝達の周波数帯を掴んだようです。

 現代のIT科学は、黄金(ゴールド)のもつ電磁情報の伝達性に、依拠していますが、

 これは、自然界の中で、自分自身や情報そのものが、分離した状態ででの情報伝達でした。

 それが、そうではなく、地上に咲きわうイノチの繋がりの中で、どれも遮断することなく、さらに、

 自分の心が向うところと、より精度の高い情報交流ができる周波数を、このときの縄文人が見つけたようです。

 それがヒスイでした。

 日本列島には、黄金もヒスイもあったのです。今もあります。

 文明とは、共有する情報体系です。

 私は、今、新しい情報体系を見つめています。 そこには、すべてのイノチが息づいています。

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。