今、人類の「羽化」の真っ最中です。 アメリカでは「覇権消滅」宣言です。
こうなると、地政学的には、東アジアは、不安定化がマックスになります。
中国海軍の拡大の裏には、もちろん、戦争屋がいました。
これまで、日本に、「国際司法裁判所」に、尖閣や竹島問題を提訴させなかったのも、彼らでした。
さて、日本の安倍首相、トルコに、5月についで、二度目の訪問です。
この人間は、今、その場で言われたことを言うだけですから、ジャパンハンドラーの司令塔の、ブレジンスキーやナイの意見が変われば、それに従うのみです。
「2020オリンピックの東京開催は、世界経済を回すために、一旦は決まるが、福島の放射能の汚染状態が隠し切れなくなって、 2~3ヵ月後、あるいは、半年後に撤回される。」
私の8月の予想は、こうでした。そして、今、東アジアで、新しい枠組みが形成される最中です。
国家という統治体は、基本的に「暴力装置」です。これを、どう運営するか、その統治に、個々の人間がどう関わるか、これが、人間の英知の見せ所なのですが、 さて、現在の中国と、韓国と、日本では、どこが一番、まともか? この三カ国は、いずれも、不完全な国(統治体)です。
尖閣問題の交渉には、本来、北京政府と台北政府の共同の一致した考えとして、日本政府に意見が出されるべきです。北京側はサンフランシコ講和条約に出席していないのに、国内向けには自国領にしてしまいましたが。
朝鮮半島は、南北が一体であることが、本来の姿です。(これは、「統一新羅」以来の文化体の姿)。
日本は、明治維新では、西欧の帝国主義に打ち勝てる国家としてアジア全体から期待され、近代化がスタートしたのですが、これが、「マネー」の悪魔に取り付かれて狂ったように大陸に進攻し、敗戦。さらに、戦後は、昭和天皇のもつ国際経済の権限の大きさゆえに、退位ができず、それを、アメリカの戦争屋が利用する形で、アメリカの特別行政自治区になりました。
今、アメリカが国家破産の危機。 戦争屋が退治され「覇権消失」しました。私たちにし掛けられてきた呪縛も溶け出し(解け出し)ました。
国家権力を使って、(人間や自然を含め)イノチを壊しながら、マネー(人間社会のエネルギー)を収奪してきた人間に対し、私たちは、今、命がけの戦いを挑まなくてはならない段階です。
北京での今回の自爆テロのように、自らのイノチを棄てる抗議もその現われでしょうが、
人間として生きる自らのイノチを使って、より多くのイノチを鮮やかに甦らす現実を、この地上に創りだす事に、心を一つにして連携するほうが、賢くて、強いです。
それこそが、本当に、「プロビデンス・アイ」 を持ったものの生き方です。
私は、これまで、「三つのコスモス」 と 「円満具足」 について言及してきましたが、 このことを、上手に纏めてくれた素敵なブログがありますので、紹介します。
<アメジスト紫峰の輝き>
http://ameblo.jp/amezisto0214/entry-11506710601.html
紫は、朝日、黎明の色です。全ての個体生命を守る色です。
紫には、英語で、二種類あります。
バイオレット VIOLET と パープル PURPLE。
意味の違いが分かりますか? 色彩の濃淡や赤味青味の違いではありません。
この「紫」の色の持つ作用を、どう使うか、という認識の違いから来ます。
ヒントは、< 暴力 紫禁城 紫衣 >。
ちなみに、アメジスト=紫水晶は、シュメールからアレキサンダーまでの時代(5500年前からBC4世紀)に、 各地の王族がもっとも珍重した宝石でした。それを探し回って財を成したのが、フェニキア人。
アメジストには、「紫」の色の効用に加え、 「水晶」の振動の効用があるからです。
水晶には、人間の身体や想念に取り付く、「魔物」を、その振動で、ふるい落とす作用があります。
私は、いつも色々なものにアクセスしすぎて、時々、「サイキックスポンジ状態」になってしまいますので、そんなときは、このアメジスト振動に同調することを心がけています。
特に、温泉に入って、体内の各細胞の振動が活発化した時に、これをすると効果抜群。
そのあとで、いい水を飲みます。
岩清水は、たくさんありますが、東出くんの「森のオッパイ」が最高です。これは、この大地の宝物である水を、汲み出すときの彼の意識が、ブナ林再生という現実を作り出すという強い決意で進められているため、この水の原初の振動に、全く狂いや歪みがないままで、いただけるからです。
そして、個体生命間の共振装置 の ヒスイ。 さらに、細胞間の共振装置の、姫川薬石。
そのうえで、正四面体を基礎にする、32面体が、取り込む宇宙からの波動。
こうすることで、3次元をこえた生命エネルギーが入ります。
昨年末、2013年から、アクエリアスが始まる、と書きました。 この現実が、始まっています。http://www.k2o.co.jp/blog2/2012/12/
《アメジストの輝き》に、シリウスの光りに包まれた地球があり、これがあまりにきれいなので、転載します。
プロヴィデンスの目の背
後の光は、太陽ではなく、シリウスの光だと言われています。
青白い、太陽の26倍の光度の叡智の光です。
< シリウスの光に包まれる地球 >
画像は シリウスの光~アセンションアート から 岡田和樹さんの作品 を 転載。
(シリウスは太陽の約2.5倍の質量で、この青白く輝く光度は、太陽の26倍。)
ps: 万葉集にある、額田王と大海人皇子の相聞歌。ここでも、「紫」が出て行きます。舞台は、天智の即位を祝った蒲生野の狩場。 かつての恋人同士の恋の歌? いえいえとんでもございません。これは以後の日本の運命を決めた場面の歌です。この辺、また、あとで。
額田王:
茜草指 武良前野逝 標野行 野守者不見哉 君之袖布流
あかねさす むらさきのゆき しめのゆき のもりはみずや きみがそでふる
あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る
大海人:
紫草能 尓保敝類妹乎 尓苦久有者 人嬬故尓 吾戀目八方
むらさきの にほへるいもを にくくあらば ひとづまゆゑに あれこひめやも
紫草の にほえる妹を 憎くあらば 人妻ゆえに 我れ恋ひめやも