「かごめ、かごめ、籠の中の鳥は、いついつでぇやぁる~」って、「今」でしょ。

 籠の中から、鳥が出てくると、このように、ダビデ紋 を取り囲めます。(押さえ込めます)

 以下の写真は、マキオカさんが、皆神山に行って、撮ってきたもの。

  http://makioka77.blog.fc2.com/blog-entry-142.html

   天地カゴメの宮

私たちは、今、6000年の囚われの中にいます。 その帰結が、原発推進に執着する姿です。

 国家、通貨、宗教(神の概念) は、いずれも私たち人類が、 想念の中で作り出したもの。

宇宙にあっては、絶対の存在ではありません。人間社会が、勝っ手に作った、相対的なものです。

単なる「枠組み」であり、人間社会での大切な「道具」にすぎない。 どんどん、作り変えていい。

今の現実世界で、イノチを正しく生かすために、宇宙に開かれた文明にするために、どんどん改変していい。 

それを しない、させないのは、いつまでも、芋虫のままでいる姿です。

羽化 です。 鳥になりましょう。

 シュメール以来の、「有限を前提にした文明」、他人が作った「神」による「籠」は、 もう卒業です。 

10月19日(土)、大阪 難波神社、  20日(日)、名古屋は、 これが、テーマです。

 「籠」 の中から出る のは、 今 です。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。