こんにちは。
私が、名が無き鳥氏と王子で講演をしていたとき、 同じ時間帯に浅草では、広瀬隆氏の講演がありました。
その中で広瀬氏は、「今度の金曜日の29日、大飯原発の再稼動阻止に向けて、総理官邸前に再度、集まろう。これは最後の戦いだ。数を見せるしか、狂った人間には対抗できない。自分で、取材用のヘリコプターも出す」といって、呼びかけています。
http://www.youtube.com/watch?v=QdE07DnfxVE
原発マフィアは、大飯の再稼動を切っ掛けに、日本中のすべての原発を稼動させようとしてます。
しかしそうなったとき、これは、今後も地震の危険に晒され続けます。これは、広瀬氏の主張どおり、原子力ムラの特定住民の利益のために、国民を殺す所作にほかなりません。
これは止めねば成りません。 今、審議中の消費税よりも、確かに重要で、喫緊の課題です。
原発を止める。 ・・・ これは、当然です。
それと同時に、 この原発廃止から来る、経済の混乱、崩壊に、いまからすぐに備える。
単に電力不足の問題だけではありません。 現政府による、行政システムの機能停止の事態になります。
それを、覚悟し、受け入れた上で尚、止める。 そして、カネのかからない、生存・生活のモデルを早急につくる。
そして、原発にかけられていた資金を、そちらに回す。
私たちは、この視点で、動きましょう。
昨日、王子で私が話したのは、 YHWH (規制と依存) VS MITRA(自由と自律) です。
私たちに、国に対する依存心があるうちは、 その支配を受け続けます。
あと、22日のデモを放送した唯一の地上波、テレビ朝日の報道ステーションの録画がネットでは(圧力がかかってか)見れなくなっています。
飯山一郎さんが、これを上手に、拾い上げてました。http://grnba.com/iiyama/
ちなみに、これまで「ユダヤ」やアメリカの陰謀を指摘非難してきた、副島、フルフォード、コシミズの三氏は、いずれも、福島の原発事故については、その放射能被害は大したことない、と言ってきました。 現実(真実)は、どうでしょう。
河川を中心に汚染はますます進んで隠しようもなく、被害の実態が明らかになっています。首都圏では人口流出が進み、オフィスビルは古いものはガラガラです。その一方で、御用メディアは知らばっくれ、ますます強硬に「問題ない」を言い続けます。
そこに、さらに、消費税です。
国民が置かれた現実の生活は、どうでしょう。 29日(金)。 そこに、真実の声が現われます。
この29日は、私は、長野で小さな学習会(情報交換会)を開きます。
官邸でのデモについては、当然、120% 応援します。 首都圏の友人には電話をかけます。
29日の長野の会場が確定しました。 長野市上松のマツヤの隣の、喫茶店「伍茶路」で、午後5時からです。
~伍茶路~ 〒380-0802 長野市上松4-7-8 TEL 026-241-4888
どなたでも参加ください。これは情報交換会です。
北信濃は、首都圏に一番近い、「別天地」になる使命があります。