MISIAが歌う『銀の龍の背に乗って』と『明日へ』は、世界中の中国人と日本文化愛好者に響くぞ。天地からの全人類への応援歌になっている。

銀の龍の背に乗って、イノチの砂漠に、雨雲の渦を運んでいく。

https://www.youtube.com/watch?v=AfBViJGmDl4

そして、MISIAが歌った中国語の最後の歌詞、
「最初的夢想 緊抓在手上」
 最初に見た夢は、しっかりあなたの手の上にある。。

凄い歌詞だ。東洋の人間には、何時だって、龍は友達なんだ。

この歌は、元は中島みゆきの歌のカバーです。

そして、
3月の初め、中国からのニュース映像の中に、
「明日へ、明日へ、明日へ」のメロディーと歌詞が流れていた。

まさか、ミーシャ本人の声だったとは。
https://www.youtube.com/watch?v=32wf7c17ddg&pbjreload=10

彼女には、李香蘭にあった、政治性は全くない。
歌そのものと、彼女個人の情熱だと私は感じる。

人類にとって本当のDIVAディーバであり、MUSEミューズそのもの。

列島に在って、心が腐りかけた時代に、いい贈り物です。

ちなみに、キロロの『未来へ』は、彼女が歌うとこうなります。
https://www.youtube.com/watch?v=UdFyyG5qWO0

さらに、『What a wonderful world』が、これ。
幸せがどこにあるか、教えています。https://www.youtube.com/watch?v=Oxrep4uccRw

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。