こんにちは。
ようやく、少しは歩けるところまで回復してきました。今回の痛風はきつかった。しかも、大事にしていた財布(免許証、保険証、カード)を置き忘れてしまい、これが見つからず、実際、何も動けなかった。
19日に飯山駅に戻って、信越自然郷のビジョンプランナーの林さんとの約束もあって、斑尾高原で、ブルースの演奏会に参加しましたが、この頃から痛みが始まり、家に戻ってすぐに、ひっくり返り、一晩、寝た後、20日午後は、実家の両親の生前に花を入れ替えようと、花と、それから、スイカを買って実家に。 そうしたら、本格的な痛み。 医者の友人に、電話をいくつかかけてしまった。
実際、近所の医者に行っても、尿酸値を見た後、痛み止めと、強引に血糖値を下げる薬、そして、胃壁を護る薬をくれるのみなのは、これまでの、経験でわかっています。
そこで、飯山さんの言葉が重く響きました。 「体質改善しかない」 と。
きょう24日午後3時、なんとか財布も見つかり、痛みも減っているので、ようやく、ブロクにいろいろ書けそうです。
この間、手元にあった、JESのミネラル鉱泉液の風呂に入り、 フルーツガーリックを食べ、 青汁を飲み、スイカと完熟ももを食べただけでした。 これが、良かったのかどうか、わかりません。
身体に痛みが出ていると、細かいことに神経が向きません。でも、以下、2つは、重要です。
舛添都知事が、新国立競技場で、文科省の責任を言い出した。これは当然です。いま舛添氏のもとには、村田光平先生の書簡も届いているでしょうから、危機管理をよく知っている人物だけに、「こんなもの、やめちまえ」といいだす日が、案外、近いかもしれません。
一方、同じ、書簡をもらった菅官房長官は、無視です。
それよりも、 外務省内の一局長にすぎない、谷内正太郎国家安全保障局長が、中国で、首相並みの待遇を受けたことに、嫉妬で狂っているようです。
そして、一方で、デブリの中性子も知らされているからでしょうか、
なんと、昨日23日、いまさら、東シナ海での天然ガス問題を、またまた言い出した。
これはもともとアホな話。ガス田や油田が地下でつながっていても、国際法上は、地上の領有圏の範囲内なら、そこから汲み出していいのです。
これまでも、東シナ海で、中国が天然ガス採掘を始めることを問題視して、その対抗策に、日本政府が500億円を用意して掘削事業に当たらせましたが、これが、途中で頓挫したまま消えています。
理由は2つありました。
ひとつは、日本の海上自衛隊が、日中中間線の近いところまで警護してくれる保証がない。
ふたつめは、実際に掘ったとして、そのガスをドコが、いくらで引き受けるのか?継続的な供給保証ができるのか?
特に後者は、日本の利権体質そのものです。オイルメジャーを通じて、相場よりも、わざと高く買うことで、経済産業省の関連団体に、海外の口座に、多くの利益を蓄積してきたのです。
日本近海に、いい原油(ジュラ紀の軽質油)があっても、政府としては探査はさせても、実際の採掘に全く乗り出さないのは、すべて、既存の利権のためでした。
7年前の第一次、安倍内閣での農水大臣の松岡は、農家に配られる減反奨励金を、田んぼで、畜産での飼料用や、バイオエタノール用の稲にして、農村と里山を護るアイデアをまとめ、これを現実化しようとしました。しかし、、これにはガソリンに10%バイオエタノールを混入する法案が必要になり、このとき、日本のエネルギー業界が、一斉に安倍内閣を攻撃しました。
「農水が、エネルギーに口を出すな」 という、権力者の脅しでした。 松岡はその中で、「自殺」しています。
エネルギーは、とにかく儲けの多いアイテムです。 電気と関係する天然ガスも、多くの人間が関わります。
安倍は、松岡の「自殺」のあと、もうバイオエタノールのことをいいません。今では、JR東海の葛西氏とともに、「311」以後も、これまでどおりの原発の推進役になっています。
日本の電力会社が、総括原価方式で、しかも原発では、大量のプルトニウムを日本は集めたままです。
しかし、エネルギーをとりまく日本の環境で最も重要な事は、日本全体で、原油も天然ガスも、受容がどんどん減っていることです。
なにも、無理して、業界調整を難しくする、東シナ海の天然ガスを掘る必要はない。これが、既得権益者です。しかし、ユーザーの側からは、安くで安定供給できるものを探すべし、との声もあり、これは、ロシアのサハリンから入れるべし、との計画です。
しかし、これがなかなか進まないのは、 これまでアメリカの戦争屋と組んできた日本の業界人たちの画策なのです。
一方、中国の場合、人口の大きさから、エネルギー需要は大きく、省エネ技術も含め、どんなエネルギー源でもほしいののです。自国の領域内のもので、国際法上で認められているものなら、どんどん、開発するのは、当然でしょう。 ここでも、今、江沢民は粛清されています。
谷内が帰ってきた19日。
翌日20日、昼に、「海の日」の式典に出た安倍は、母に言われて、夕食に一族を呼んでいます。ゴッドマザーの安倍洋子さまが、 「決して怯むな」と、発破をかけたのでしょうか。
日本人の個々のイノチのことなど、単に、今の体制を続けるための権力の「コマ」とお考えなのでしょう。
もちろん、このゴッドマザーのご意向に、官房長官の菅さんが、逆らえるはずはありません。それ以上に、政治家としての低次元の執着が出ます。政権はいずれ明け渡す日が来るが、今は、谷内などを のさばらせるわけにはいかない。 放射能がどんなに濃くなっても、生き残れる奴は生き残る。弱いものは、いずれ死ぬ。今は、それでいいんだ、とまで、考えているかもしれません。
ほんとうなら、一日も早く、フクシマの実態を確認し、子供を安全地帯に逃したり、スーパードーム建設に乗り出すべきです。 しかもそのために、急いで、平和環境を創るために、
「日本は、尖閣の領有権を放棄する用意が有る。その代わり、・・・・・」 と言い出しながら、
フィリピン、ヴェトナム、台湾と組んで、上手に、東アジアに、平和環境を創りだす外交上の主導権をもつ。
こうすべきですが、人間の器が小さすぎるために、これが見えない。
悲しいですが、 これが、絶滅に向かっている国家と政治の現実です。
以下、飯山さんの「放知技」から、参考部分を、転載しておきます。&nb
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414:飯山一郎 :
2015/07/24 (Fri) 12:24:08 host:*.ocn.ne.jp
首相官邸や内閣府に「クサ」を放っている大物がいて…、その大物から情報をもらった人物からの情報なんだが…、
いま、官邸は意思統一が全く出来なくてバッラバラの状態なんだと。
谷内正太郎が中国に行って首脳なみの大変な厚遇を受けたのをヤッかんだ菅義偉官房長官が「東シナ海の中国ガス田開発の写真公表」しちゃった。
これは、菅のライバル・谷内正太郎のメンツをツブすためだったんだが…、
東シナ海のガス田開発ってのは米国企業がヤッている事業で、資金元はウォーレン・バフェット。
だっから、東シナ海のガス田開発の写真を公表しても…、国際的には何の意味もなく、嘲笑されるだけの話。
それでも菅は「写真」を公表したワケだが、これは国内のメディア対策と、安倍晋三の心臓を強気にさせるため。
そして谷内のメンツをつぶすため。 (愚策きわまりないが)一石三鳥だ。