1)こんにちは。塩津街道を歩き、宇治での研究会。
敦賀の地が、なぜ、「ホムダワケ」を生むことになったのか? また、それを、なぜ、宇佐の地で、三輪山の神官が、「八幡神だ」と認定するようになったのか、これは、とても楽しい謎解きでした。
ポイントは、辛島と息長。 この両者が、いつ、どこから、日本列島に入ったのか、で、
このことを、話しました。そして、自害したウジノワキの心にあったものは何か、と。
2) 親睦会のご案内。
安倍の改造内閣ができて以来、東アジアでは、にわかに、不安定要素が高まっています。
ここで、「今週、24日(木)」ですが、
所用で東京に行くことになったため、これまでに皆神塾参加した方やDVDを見ている方を対象に、親睦を目的に、小規模の「何でもしゃべろう会」を行うことにしました。参加希望者は、以下の連絡先までご連絡ください。
急な企画でもありますので、小規模なもので、一応、人数は、10数名程度を予定しています。
日時:8月24日(木) 18時30分~ (2時間程度を予定)
会場:「西武新宿駅北口クリニック 会議室」
東京都新宿区歌舞伎町2-45-6 LG新宿ビル 2階
会費:2500円 軽食つき(サンドウィッチ等)
参加を希望される方は、室伏(TEL:03-3548-1025 携帯:090-5804-5078)までご連絡ください。本ブログ右上の「お問合せ」からのメールでも結構です。
3)北のミサイル騒ぎは、一体何のためにあったのか? 日本政府と、日本メディアは大げさに伝えますが、18日には、アメリカの軍事部門のトップのダンフォードが、北京を訪れ、習近平、そして範長竜と打ち合わせ。これは、北を軍事攻撃しないということ。それでも、メディア上で緊張をいい続けるのは、アメリカにすれば、その「イメージ」での「緊張」で、多くの武器を日本に買わせるためであり、中国にすれば、北の難民の中国流入を押さえるため。
「北」問題が解決してしまうと、一番こまるのは、安倍本人と、三菱重工でしょうか。
ヨーロッパでは、まだまだテロが繰り返されますが、アジアはどうなるのか?
7月1日の秋葉原で「こんな人たち」と言ったことが端緒となって、稲田大臣や「森友」がなくなって、皇国史観の愛国教育はもうありませんが、「加計」の方は、どうなるのでしょう。これが、安倍とその友達だけだったのか、それとも、アメリカの戦争屋の動きと連動していたのか?
あと、今の日本国内の経済(景気)ですが、スマホが行き渡った先には、もう工業製品の新規需要はなくなってしまい、あとは「コト」消費だけになるのでしょうか?
列島全体の人間の幸福感と国家の運営、さらに、地方の耕作放棄地、空き家の続出。これまでの医療のインチキの露見。
日本が、今後、どの方向に変わっていくのか? 戦争がなくなっていく中、それでも、強引に、過激な需要を起こさせようとすれば、ほかに、どんな手段があるか?
2013年に、ローマ法王になったフレンシスコは、「十字架に神はいない」と言いましたが、就任当時は、戦争・疫病(バイオハザード)による人口削減に対しては強い警告を発していました。「金融ワンワールド」の人間達も、この二つは絶対にしない、というコトなのでしょう。この点は、2013年に発表された小説で、昨年、映画化されて世界公開となった映画『インフェルノ』に、よく現れています。人類全体の行方を見ている人間達は、今の世界情勢を、どう捉えているのでしょう。
自然(地球生命)と人類の営みを、どうするのか?
このとき、日本(人)には、どんな役割があるのでしょうか? すでにヒトゲノムの解明が進み、日本人の特色が、遺伝子のレベルから、はっきりしてきています。
日本人が、「国家」や「民族」をかたるとき、いつも引っかかるのが、「天皇」の存在です。これを、ことさら特殊で神聖なものとして扱い、これまでの国家の経営資源の分配の議論では、客観的で冷静な議論を失ってしまう人があまりに多かった。
「天皇」なる存在を、どうするか、これは、私たちが決めること。今上陛下は、来年年末に退位予定です。明治維新以後の国家主義と、さらに、世界経済で、天皇がどんな役割だったのか、この点も自由に話しましょう。もちろん、「二人に一人がガンになる時代」と言ってしまう、無責任な為政者についても。
そして、なにより、大きく変わりそうなのが、マネーに関して。
「国家
」と「宗教」という「共同主観」の正体を、まず、99%の人間まで認知することになるでしょう。その上で、その99%は、マネーのもつ機能と性格をきちんと分析・把握して、それに、とらわれなくても、未来につづく豊かさ(幸福)を実現できる道を、見つけ出していくことになるでしょう。
全ては、信頼に溢れたいい現実創りのため。インチキを作り出すものは、一体何なのか、その正体を、きちんと知ることがスタートですね。