トランプの就任前、いろいろ事件が起きています。
トランプで何が一番変わるか? ヒラリーの後ろ側と、このトランプの後ろ側。
「あえて、深刻な問題や紛争・戦争を引き起こす」
これが、戦争屋CIAでした。この動きが、ニクソンショック後のFRBに、不可欠でした。
その結果、ISISというモンスターを生みました。
ほかにも、このグループは、FRBを支える日本についても、これを、縛ったり、世論形成するために、日本国の周辺に、さまざまなもめ事を、あえて仕掛けてきました。
この「もめ事作りだし隊」が、いろいろ仕掛けてくれることで、戦後の体制維持ができると喜ぶ人間が日本にいます。
2017年、東アジアの政治は、複雑です。
北朝鮮は、その典型です。韓国の慰安婦問題も。 また、中国との尖閣問題は、出発は、戦後の日本に領有権がないのに、「固有の領土論」を持ち出させたこと。さらに、日本は沖ノ鳥島をコンクリートで固めて、自国領としたことで、これを真似て、中国は南沙諸島を自国領と言い張り、盛り土したうえでコンクリートで造成し、建造物をつくったこと。
「911」以後、国際社会が学んだことの一つは、原油価格の不安定化は、紛争の原因になる。
原油やウランから新エネルギーへと順調な転換を促すためにも、中東地域の政治的な紛争解決にも、複雑な要素を減らした方がいい。
これが、トランプを生み出した勢力の本音です。
韓国との問題で言えば、パククネが追い込まれ、韓国政府が崩壊しているところに、「民衆の意志」として、釜山に慰安婦像が置かれてしまった。これを政府は止めることができなかった。
「それみたことか・・・」と、こう叫ぶ日本人。
「泣く子は、まんじゅうを一つ余計にもらえる」ということわざがある国。
一年前に、互いを認め合った国家主権として、不可逆な合意をしたはずの問題が、その片方の政権が揺らいで、民の動きを抑えられない。民のなかに、いつも、工作員が潜り込む。
今の日本の為政者にとっては、戦争屋の大元の司令塔が壊れ、ジャパンハンドラーが処分されていく中、外交面でこの韓国に断固たる姿勢をとることで、日本国内の政治では、韓国に緩い民進党の存在は完全に消えていく。
こんなときこそ、半島系の国会議員は、韓国の民衆に、本当の友人として、語りかけるべきなのだが・・・・。 どんな結末になるか、ここでは、まだ書けない。ヒントはローマ法王発言。
CIAは、東アジアの国家の政治状況のみならず、それぞれの民族性を、とことん研究し、メディアを使って、何をどうすればいいか、いろんなスイッチをもっていましたね。もちろん、日本についても。
イカヅチさんは、「世界で考える。その中心は、◎◎になる」と言っていた。
では、その ◎◎とは、なんなのか?
15日、いろいろ話しましょう。