ゴーン逮捕の報復に、革命のクニ・フランスはJOC竹田を贈賄容疑で訴追。「万世一系」ファンタジーは、国家ぐるみで「イノチよりカネ」の利権を築いたが、TOKYO2020を契機に世界が本質を知る。

そもそも、2020東京五輪は、日本国家が抱えた「フクシマの現実」から逃れる為に、
日本の財界が、グローバリスト戦争屋と一体で、「毒饅頭」で獲得したもの。
ゴーンの報復に、フランス当局が、ここにきて、日本のJOCの贈賄を言い出す。
そのJOCの総裁が、戦後、臣籍降下した、明治以来の代表的一族、竹田氏。
明治以来の「皇族」とか、それに近い人間だと(それが使用人でも)、日本では、裁判権が公平に及んでこなかった。
 それでいいのか? 天皇ご一家は、今年の新天皇の即位に向け、自分たちを特別扱いするな、ですが、
 その取り巻き、旧皇族や、高級官僚や、その門閥一族(麻生や安倍)は、
明治にできた天皇による利権ピラミッドの内側にいる人間で、
自分には、国家は優先的にマネーを回すのは当然で、自分には、司法の手が及ばないと考えている。
自分は、「特別な身分だ」という、思い上がり。
こんなのが、21世紀にはいっても、許されるの?
 
 「イノチよりカネ」。「真実よりも、タテマエ」。
これを機に、「イノチ」と「真実」だけで、列島を再構築しましょうよ。
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①まず:毎日新聞の記事

「不正なことは何も行っていない」 JOC竹田会長コメント全文 
 1/11(金) 20:37配信
IOCのロゲ会長(当時)から証書を受け取る竹田恒和東京招致委理事長(右)=ブエノスアイレスで2013年9月7日、梅村直承撮影
 日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は11日、東京五輪招致を巡る贈収賄疑惑でフランス捜査当局が刑事訴訟手続きを開始したとの一部報道を受け、報道を否定するコメントを発表した。全文は次の通り。
 フランス・ルモンド紙の本日の記事に基づき私が起訴されたとの間違った情報が発信されているようですが、記事にはそのような記載はありませんし、またそのような事実もありません。
 フランス当局が調査している国際陸上競技連盟の前会長であるラミン・ディアク氏、その息子パパマッサタ・ディアク氏とブラックタイディングス社代表のタン氏の一連の疑惑捜査の件で、私は、東京2020年招致活動に関し、その調査協力として担当判事のヒアリングをフランス・パリにて受けました。
 招致委員会は、ブラックタイディングス社とのコンサルタント契約に基づき正当な対価を支払ったものであり、贈賄にあたるような不正なことは何も行っていないことを私は説明いたしました。
 また、私自身、パパマッサタ・ディアク氏とブラックタイディングス社代表のタン氏の2人の間に報道されているような関係があったことは一連の報道で初めて知ったことであり、そもそもその2人の人物については知らなかったし、タン氏とは会ったこともないことを説明いたしました。
 以上のヒアリングにおいて、新しい事実が判明したというようなこともありませんでした。
 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けてご支援いただいている国民の皆様に大変ご心配をおかけしておりますが、私は疑念を払拭(ふっしょく)するために、今後とも調査に協力するつもりです。なお、調査中の案件につき詳細な説明は差し支えがあることをご理解ください。
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まあ、これで容疑をかけられている竹田氏は、自分の身を護るために、必死に、オリンピック委員会や電通の人間ことを話しますね。
② ネットには、この旧皇族の竹田氏について、簡単な解説がありました。
  まさに明治の「万世一系」ファンタジーとともに、「竹田四代」の盛衰。
6あなたの1票は無駄になりました2019/01/12(土) 00:29:29.92ID:9JMs45GS0 から
竹田恒徳
関東軍参謀。731部隊の活動を知りうる立場にして皇族のため、満州に侵攻したソ連軍の標的とされることから周囲の助けにより真っ先に満州から逃亡。
関東軍の放棄した満州に残された民間人犠牲者は推計8万人。
戦後はJOC会長を務める。
 
竹田恒和
恒徳の三男。自動車事故で女性を轢殺。周囲の助けによりわずか2年で五輪代表に復帰。
親のコネでJOC会長に就任。
生活困窮すると、元電通専務である大学の先輩高橋治之の力で、名誉職で無給だったJOC会長を月130万円の有給にしてもらう。
見返りに高橋を招致委員にする。
竹田恒昭 元電通社員。恒和の甥。
電通に差し出された竹田一族の人質。
大麻所持により電通を解雇されてしまい、
竹田家と電通のパイプを果たせなかった無能。
竹田恒泰
恒和の長男。ネトウヨ芸人にまで落ちぶれる。
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そして、今後ですが、 なんか、地震が起きそうですね。
③ 私が、2013年6月に「京の風」で書いた:
 猪瀬知事に出された、『世界』からの「オリンピック辞退」勧告。

から、以下を抜粋します。
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平成25年4月24日付で、
 村田光平元スイス大使は経団連会長宛書簡にて次のように記述している。
「4月19日、東電に照会したところ、1号機、2号機及び3号機の最高線量は、
1号機は800ミリシーベルト、2号機は880ミリシーベルト、3号機は1510シーベルトです。
専門家によれば10ミリシーベルトのところに1時間いると致死量に達するとのことですので、
決死隊も作業ができないのは2号機のみならず、1号機も3号機も同様であることが判明いたしました。
最悪の事態が発生すれば打つ手のないこのような福島第一の現状は国家的危機です。
東電によれば福島第一からは
毎時1000万ベクレルの放社線量の放出が今なお続いております」
一号機に関しては、
東電関係者以外として唯一内部に入った川内議員は、
再稼働の判断には?
再稼働を行うか否かの判断には、
事故が津波だけか、
地震も影響しているとみるかの判断が不可欠である、?
現時点では外部の人が 一号機に入れる状況でなく、判断が出来ない、?
自分の検証では、地震の影響を示す写真があると述べている。
大変に危険な状況にある。事故の処理は全く終わっていない。
こうした中、日本の首相は、
自ら率先して原発のセールスマン役を演じている。
4日毎日新聞は次のように報じている。
「安倍晋三首相は3日午後(日本時間3日夜)、トルコのエルドアン首相とアンカラの首相府で会談し、日本の原発を輸出するためトルコとの間で原子力協定に署名することで合意した。
同国黒海沿岸のシノップ原発建設事業を巡り、三菱重工業と仏アレバの企業連合に優先的な交渉権を与えることなどを盛り込んだ共同宣言にも署名」。
トルコは地震大国である。
このトルコに原発を首相が先頭にたって、輸出しようとする神経はどうなっているのか。
米国のスリーマイル島原発事故、
チェルノブイリ原子力発電所事故
{1986年}以降、 明確に先進国での原発建設に歯止めがかかった。
しかし日本はあいかわらず建設を続けた。
そして福島原発の事故を起こし、原因の解明もできず、
事故処理もできない国が、首相が先頭にたって原発のセールスをする。
武器商人よりひどい。モラルが全く欠如している。
そして、それを輸出振興と もてはやす日本のマスコミ。
考えてみて欲しい。
チェルノブイリ原子力発電所事故を起こした、ロシアが原発輸出に必死になってる姿を。
どんなにグロテスクに見えるか。
それが今の日本だ。
日本は全くモラルのない国になった。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(村田氏の意見 終わり)・・・・・・・・
 PS(これは、2013年6月当時の新井信介の意見): 
スイスにあつまる世界の叡智、そして、スーパーリッチや王族たちが、今の安倍政権、そして猪瀬都政を どう見ているか、もう、お分かりでしょう。
7世紀に書かれた中国の『推背図』には、「日本は大反省をする」と書かれています。
19世紀後半、 日本に倒幕から維新政府を作らせたサンカの大本様(の子孫)が、もうこれまでの近代日本の国家システムを止めさせようとしているのがわかりました。
 詳しくは、明日、話します。
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※ で、本日(2019年1月12日)の「京の風」の最後です。
 2019年 1月20日が、今年の第一回の皆神塾(東京)ですが、
 また、『推背図』と、サンカの大本様に、触れることになります。
 時代も体制も、旧いものが完全に終わって、消えていきますね。
 サンカの大本さんが18世紀に持ち出した日本列島の金塊が、
 イングランド銀行に集まって、19~20世紀の金融ワンワールドを作ったのです。
 1815年にスイスを永世中立国にして。
 アジア諸国の近代化の為に、割り当てられた金塊があったが、
 それをイギリスの戦争屋と組んで横取りしたのが、明治政府。
 日清戦争でえた賠償金、銀の単位で2億テールは、金(ゴールド)で支払われた。
 そこから、日本は日銀の発行通貨日本円を金本位制で機能させ、
 日英同盟を作ってから、WW1と日露戦争。
「神国ファンタジー」は最高潮で、朝鮮を併合。
 それを羨んだアメリカの戦争屋が画策してWW2。
 ヒロシマ・ナガサキの原爆さく裂前に、ヴレトンウッズ会議で FRBの金本位の米ドル基軸。
 この間、始皇帝以来の中国大陸の土地所有関係を一旦mゼロクリアーしたのが、毛沢東。
 ここまでしてきた、人間たち(宇宙存在?)が、今、人類に対し、
 文明そのものまで、再構築に入っている のです。
もう、「サカナ(宗教)」の時代は終わって、
  「水瓶(自分の姿を映し出す)」時代なのです。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。