安倍晋三、終わったな。米知日派、首相靖国参拝「緊張高まり大きな不安」

以下、日経新聞からです。

米知日派、首相靖国参拝「緊張高まり大きな不安」

 米戦略国際問題研究所(CSIS)は15日、ワシントンで東アジア情勢を巡るシンポジウムを開いた。マイケル・グリーン同研究所上級副所長は安倍晋三首相の靖国神社参拝に米政府が「失望」を表明したことについて「正しい反応だ。参拝は日米関係の助けにならない」と米政府の対応を支持した。

 キャンベル前米国務次官補はグリーン氏の意見を支持したうえで「首相参拝は日本にとって試練になる。日中韓の緊張が高まるからだ。米国は大きな不安を抱いている」と述べ、首相参拝に関して米側でなお不満が解消されていないことを明らかにした。

 グリーン、キャンベル両氏は知日派の代表格で、オバマ政権のアジア外交にも影響力を持つ。安倍政権は政府・与党幹部が相次いでワシントンを訪れ、首相参拝の真意を説明しているが、米側の知日派でさえ、理解が進んでいない現状が浮き彫りになった。(ワシントン=吉野直也)

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。