http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7188729.html
このブログ主の主張は以下です。
彼らの目標は、2018年の日米原子力協定の延長
そのために、 1) プルサーマル原発を再稼動する。
2) それによって、 プルトニウムの消費計画を立案できる。
3) プルトニウムの輸出が可能になる。
4) 日米原子力協定 の延長
5) 原発輸出 に 拍車をかける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、これに対し、アメリカ国内で、「ディスクロージャー」が始まっています。
すでに、事故の時の莫大な補償金を含め、原発が採算が合わない発電事業だと、はっきりしています。
それでも、これまでどおり、原発事業を進めようとしている現在の日本国(政府と国民)は、とんでもないツケを、世界中からまわされることになります。
子供たちの未来を奪う判断を、私たち大人がしていいはずはない。
メディアと司法までがグルになって、今の原発政策を広めています。
私たちは、21世紀に、日本列島に生きる、大人として行動しましょう。
マネーに縛られるのではなく、マネーは、未来のために、使うものです。
そのためにも、魔物の正体と、魔物が支配する実態を見極め、自分自身と家族を守ってください。
「新井クン、人口が増え過ぎたんだよ。日本には原発が必要なんだよ」
けっこう尊敬していた大先輩(この人の友人には、官僚機構のトップがいる)から、こう言われ、
私は、心の底から怒りがこみ上げました。そして、こう言いました。
「私には、そういう 〇〇さんが、まるで、直立歩行を始めたばかりのアウストラロピテクスに見えます」
原子力なんか、人類の科学発展での 中途段階のものなのです。
「シリウス」を知らない日本のエリートたちは、本当に哀れです。
そして、そのパチモン・エリートをありがたがる、「甘え」だらけの日本国民にも、ある日突然、裁きが来ます。