こんにちは。
日本の受験競争の頂点にある大学、東京大学。
ここの学問は、真理の探求でも、現実社会をよくすることでもなかった。
世界中の知見の中から、何を取り上げたら、明治以来の利権を守れるか、新たに作れるか、そればかり。
そこに歴然として重大事実があっても、自分たちが築き上げた「権威」が壊れそうになると、全部無視する。
それでいて、「除染、除染」と大騒ぎした先端科学研究所の教授のように、現実の問題に真剣に対処することよりも、マスコミで騒がれた案件に、国家予算をとって、関連業界に分配することを最優先する。
東大の権威は、この「騒がれた案件に、国家予算をとって、関連業界に分配する」 ためにあるのであり、 現実に、問題を対処することに、あるものではない。
311以後、私たちは、これを、まざまざと、見せ付けられていますね。
ここまで、事実がありながら、それでも、この「利権のつくりのための『知』」を、尊重しますか?
そして、それ以上に、日本の経団連。
戦後の日本の産業化では、 国民のサイフを潤わせ、なにより、雇用をどんどん拡大した。
しかし、今は、どうか?
雇用を減らすばかりか、 解雇し、 しかも、海外に出て行く。
そんな組織が、日本社会での、権威であっていいはずがない。
簡単に言う。
東大は、国民のイノチを救わず、 経団連は、国民を食べさせない。
これが実態。 もう、あてにするな。 自律と自立しかない。
これまでの行政システムを維持したい人間は、 この自律自立から、もっとも遠い存在。
まだ少しでも、マネーが残っているうちに、「仲間で生き残れる」システムを考えよう。
これまでの国家権力は、国民をインチキ芳香剤で騙しながら、国民の資産(所得、財産)と生命力を奪っていく。
国家の主役は、本当は、有権者の私たち。 自分の光りを信じよう。 今は、まず、自分と家族を守れ。
そして、真剣に、現状をどうすべきか、変えるべき方法を探り、法案まで考え、その情報を共有しよう。