多くは書きません。
日本の司法がいかにアメリカの下僕であったかは、田中角栄、小沢一郎の裁判で分かっています。
安倍晋三は、山口出身です。ここは、明治維新以来の田布施マフィアの巣窟です。今回、誕生する政権は、さながら、長州政権の装いです。明治維新からの日本近代化の枠組みを作り変えるとき、自分たちの既得権はどうしても守りたい人間が、アメリカと一体になって、成りふりかまわず政権を取りに来た。マスメディアの動員もさることながら、全国各地の選挙管理委員会の内部にまで、手を入れていたフシがあります。
そんなにまでして、この年末に、長州政権を作り出す必要があったのか。
「危機突破内閣」と、安倍晋三は言いますが、さて、その「危機」とは、何を指しているのでしょう。韓国・中国・北朝鮮という、これまでの国家の枠組みでの国益争いだけの次元に留まっているのではないか? しかも、戦後に確立された経済発展パターンしか、視野に入っていなく、どうも、次元が低すぎるのではないか? これまでの体制が壊れてしまう危機を言っているのではないか?
それよりもなによりも、「311」以後の放射能汚染問題を、深刻に受け止めていないままでは、この政権が、国民の生命と安全を守るなんて、全くおこがましいものとなる。
選挙の不正が明らかになれば、政権の根幹がグラつくどころか、すべてやり直しになります。徹底的に大手メディアを使って隠すでしょうが、それでも、真実はいずれバレます。
とんでもないことになるでしょう。