今後の日本は、どうなるのか?
「与えられた職場、枠組みの中で、何も考えず、職責を果たす。」
これが出来れば一人前、立派な人間。
みなさんは、こう考えているでしょうか?
確しかに、大人になっても、これすらも出来ないものが多いのが実態です。
そうして、今の現状を言えば、 この「与えられた職場」が、どんどんなくなり、
これまでの、「枠組み」が、制度疲労どころか、完全崩壊に向かっている、というのが実態です。
生活保護に210万人。 イジメ、ニート。 放射能汚染を無視。 企業は海外展開を加速する。
今の政府は、強引に放射能汚染瓦礫を、日本国中に撒き散らし、さらに放射能ひばく地域の農産物を、国民に食べさせています。
原発マフィアは「絆」という美辞麗句を持ち出し、フクシマ支援を強調しますが、実際は、原発由来の病状がフクシマ周辺で極端に多く発現しない様にするために、日本全国に広く薄く放射能を拡散させ、同じような病状があちこちに発現するように、仕組んでどりいるもの、としか、考えられません。
一方、事故を起こした原発のある福島県の人たちが望んでいるのは、これまでどおりの生活、そして、安定収入です。 私にしても、これまでの生活が壊された福島県の人たちの怒りと苦しみは、十分に理解しています。それゆえに、どう、支援すべきか、いつも、真剣に考えています。
そして、どうしても逃れられないものは、この宇宙にある自然科学の法則です。原子力発電由来の放射能が肉体(細胞)にもたらす作用は、私たちの感情とは、関係なしに、法則どおりの結果を結果をもたらしてくるということです。 そして、さらに、こうした法則の一つには、私たちの肉体の側が、私たちの意思と感情の持ち方に応じて、免疫を高め、自己の生命力を強化するという事実も、またあることです。
私たちは今、人間(人体)とは何か? 社会とは何か? 生活とは何か? 自分の人生とは何か?
さらに、 政府とは何か? 国家とは何か? 神とは何か? 運命 とは何か?
もういちど、自分自身の意思によって、自分なりの解答を引き出さねばならない時期に入りました。 もちろん、ここでは、過去、この地球上で生きた、多くの先人の思想、苦悩、教訓は、大切な道しるべであり、彼らの足跡や到達点をきちんと学びながら、自分自身の今後の、現実生活に生かさねばなりません。
もう、これまでどおり、政府=「お上」のいうなりになり、その中で、何が自分にとって、もっとも、得をするのか、 そればかりを考えて行動する、ということでは、未来が開けなくなってきています。
人間が、他の動物と違うこと は、一体、何 でしょうか?
想像すること。そして、創造すること。 ここで大切なのは、想像できないことは、創造できないということ。
また、
単なる、経済面での生活(金銭での生活の確立)だけを急いですすめる「自立」は、 実は、自分自身をこの世で、どう生かすか、という内面での「自律」が伴っていないということ。
「自律」がないと、常に、誰かの判断のもとに、自分の存在が組み敷かれ、奴隷と同じ環境に置かれます。
それが、どんなに高学歴を身につけ、中央官庁や県庁の役人、大企業の重役になっても、自分で、自分の世界を考えられない人間は、基本的には、奴隷の精神のままの存在です。
人間は、本来、森羅万象をまえに、自分の世界をどう作り出すか、それを考え、その現実を作り出す存在。
それゆえに、万物の霊長です。
思考を放棄している人間には、 魂の成長はありません。
これまでどおりの生活を望み、その生活を可能ならしめた、社会的制度だけを続けたがる人間は、常に、魂が風化し、腐乱していきます。 その目から、純粋な知性と理性の輝きは、なくなっていきます。
現実を曇りない目でみつめ、これまでの過ちを、まず、認める。 ここからしか、未来は開けない。
制度など、常に、一時的なものです。 人間として生きるために、どんどん変えればよい。
そして どう変えるか、真剣に話し合う。
自分自身の生き方のスタンスを冷静に見つめなおし、現状の制度に対する依存があるうちは、新しい未来を生み出せないので、依存をどんどん減らしていく。
自分が、いつのまにか、「未来を棄てる判断をしている」かもしれない。 こう戒めながら、毎日を生きる。
子供や孫に、どんな未来を届けるか。 まず、ここを徹底的に想像する。
そして、現実を、より厳しく見つめ、 そこで、小さな創造を繰り返す。
明日から、8月。 世界はさらに変わります。
ここで、もういちど、スイスのシャーマン キーシャの言葉に、耳を傾けてください。2010年11月のものです。http://www.youtube.com/watch?v=hKYMcfZMHNo
このスイスには、世界金融の仕組みを作り出した金塊の、その大元の責任者もいましたし、 また、日本の村田光平さんもいました。また、3年までは北朝鮮の金正恩がいました。
怖がらず、そして、(移動や新しい生業をふくめ)現実を最創造する意志 を どんどん固めましょう。