昨夜は、千曲市(戸倉上山田温泉)の花火大会に家族で行きましたが、
会場で陣取りにむかっている、開始直前に、ゲリラ雨に襲われました。
私自身は、クルマの駐車場を探して移動中でしたが、家族は、びしょぬれ。
会場から少し離れたところで、クルマの中から見ていました。
夏の風物詩も穏やかに楽しめないほど、地球側が痛んでいるのが現実で、
今は、自然と人間の関係を、私たち人類社会側から建てなおさないといけません。
三つのコスモスを自覚していれば、
人類社会にも、多様性の統合 が実現します。
特に、人間の側が、何をもって自分の幸福とするかです。
単純な、「足るを知る」では、未来は生まれません。
文明の再構築。
調和の取れた「秩序」を生み出す「主体」だ、との強い自覚と行動が必要です。
文明の害毒 がどこにあったか、その正体の認識です。
8月8日、今日は立秋。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。