「グリーンランドの初日の出が、2日早かった。」
このことについて、私は、地軸の傾きか、公転周期の変更 と判断してしまったのですが、
早速、「早とちりもいいかげんにせい」と電話が来ました。知人の天才発明家からでした。
大気圏中のCO2濃度の影響で、グリーンランド島の気温が高く、これが理由で、
氷全体の厚さが薄くなっており、日の出の方角の地平線の高さが、低くなったのが原因だ。と。
「第一、考えても見なさい、本当に地軸が傾いたら、この日本だって、日の出、日の入りの
時間がどんどん、不自然に成るはずだが、それはなかっただろう」と。
「しかし、大きな天変地異がこれから世界中で起きるのは、そのとおりで、これは、実は、
地球人類の文明がもたらした、地殻に対する負荷が原因だ。 今、地球人口が70億人。
この人間が一人あたりで、どれだけの人工物を持って暮らすことになっているか?
住宅、自動車、都市のオフィス、発電所、ダム、高速道路、これらは、すべて、
「不自然なもの」で、これが、本来の地殻の自重ではない形で、巨大な重力となって、
地殻のプレートを刺激している。」
「これに対する反発が、地震や、火山爆発を引き起こしている。」
「あと、ネット上で騒がれるHAARPだけど、基本構造は、電子レンジのマイクロウエ-ブ
と同じで、これは一箇所に狙いを絞ってそこに直線的にエネルギーを照射できるものではない。
だから、単純に、HAARPで、地震を起こすことはできない。」
「今後は、地球規模で、本当に、これまでの文明が整理に入るが、冷静に情報を読み取らないと、
判断を間違うことになる。
ニビル星は、君も知ってのとおり、大犬座と太陽とを周回し、3600年周期で動いている。
6000年前、BC400に来た時に、地球に近づいて重要な役割を果たしたが、その次となるのは、
今から、1200年後になる。
今回のエレニンは、ニビルではないし、物理的には、ほとんど、影響をもたらさない。
この点、十分注意してほしい。」
「しかし、東京や東海での地震は、秋までまたなくても、いつ来てもおかしくない。
エレニンの接近を気にすることで、10月以前まで無防備になることは戒めなくてはならない。」
以上でした。
大先輩からの電話でした。
ありがたいことでした。
グリーンランドの件は、以上のように、訂正いたします。
「新井君、あれは氷が速く溶けたんじゃよ」by天才発明家
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。