残念ながら、雨と曇りでした。
今の現状を、いろいろ考えていると、暗い気分になっていくときがあります。
こうした時は、つねに、基本に戻ります。
人を喜ばせたぶん、感動させたぶんだけ、報酬は得られる、という鉄則。
今後の日本の社会を考える時、
生きている住民が、共通の課題に対し、自分の力を出し合って、
生存の場と発展の手ごたえをつかみ出すのが、一番いい。
これが全ての基本。
今日はあまり書く気分になれませんが、一つだけ。
今、日本に限らず世界的に、高校生も大学生も、公務員と大企業社員志向がほとんどです。
確かに、安定した収入のみを考えればそうなりますが、これができるのは一部の人間のみ。
これでは、ここから外れた人間には、まったく希望がない国ばかりとなってしまいます。
すべての人間にとっての、希望の物語は、誰によって、どのように書かれるのか?
神が、今、私たちを試しています。
たった今、冬至が過ぎました。これから日が長くなります。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。