この一年、メディアの裏で何があった?前川次官、寺脇審議官、望月記者そろい踏み講演。

この三人の講演。最高の知的エンターテイメント。

特に、加計問題で、昨年、読売から総攻撃を受けた前川次官。さらに、菅官房長官に、何度も食い下がった、望月記者。

日本の権力と、メディアの実態を知るうえで、本当に面白い。

そこら辺のお笑いのレベルを超えています。

風向きを感じ取っているせいか、教養人たちが、思いっきり自分の言葉で話しています。

長いですが、飽きさせません。  

https://www.youtube.com/watch?v=AudEJnZD_8Y

 

特に、寺脇さんが、経産省(通産省)では、公文書改竄は当たり前だった、と、出身者自身が言っている、と。原発・軍事は、最初から滅茶苦茶だったんですね。

㎰: 私は、4月8日午前中、大阪の枚岡神社に行き、アメノコヤネ(不比等)に、「もう、制度の国は役目を終えました。これまでどうもありがとうございました」と挨拶してきました。

 もう一度、「瑞穂の国」を創り直す。

この講演を見て、それが始まった(光が射し出した)と感じています。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。