6年前に書いたことから。「思考できず判断のできない人間と、英邁な判断力を有する人間」。

 <「京の風」2008年1月6日の記載>。

 戦前、ヒトラーは、通貨を扱うのが最も得意だったユダヤ人を憎みましたが、
 実は、ロスチャイルドから資金支援を受けてもいました。

 彼は、21世紀に人類社会は、二つの人種に二極分化する と予言していました。

 以下は、久しぶりに、ネットで取り上げられていた 「ヒトラーの予言」です。
 出典は、 昭和天皇が崩御した1989年1月の前年に、作家の五島勉さんが
 書いた本のようです。 

 http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html

 私は、改めて読んで、 この中にある、次のことに納得しています。

 21世紀には、 
 
 肉体は、大人になっても、自分で全く思考できず、判断できないままの人間と、
 少年期から、豊かな感情に満ち、英邁な判断力をする有する人間とに分かれる、

 とあります。
 私たち日本人は、是非とも、みんなが、後者になって、素敵な地球人類社会を
 実現する、その牽引車になりましょう。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(引用おわり)・・・・・・・・・・・・・

で、その後、2011年に福島原発の爆発という大事故のあったにもかかわらず、2013年9月には、2020年のオリンピック東京開催が決まってしまったのですが、今、私たちは、どこまで思考し、どんな判断しているでしょう。

 以下を、ネットで拾ったものを、挙げておきます。

福島と広島・長崎・チェルノブリの違い。

 

159 名無しさん@13周年2013/10/09() 16:51:54.83 ID:UiWdd40Y0

事故以来、広島長崎の原爆何発分の放射性物質が放出されたんだろう。
原爆による放射性物質放出は一瞬だが、
福一はこの2年半にわたりずっと放射性物質を放出し続けてる。
放出されたプルトニウムの半減期が24千年 セシウムが30
いつまで出し続けるのか

160 名無しさん@13周年2013/10/09() 16:53:41.59 ID:R2WYAjUJ0

>>159

この事故はチェルノブイリどころではない、史上最大・最悪の原発事故。

2011/6/6、原子力安全・保安院が公表した31核種の合計は1134京ベクレル

(セシウム137の熱量換算で広島原爆の168.5倍)。

http://www.meti.go.jp/press/2011/06/20110606008/20110606008-2.pdf
これは「チェルノブイリ フォーラム 2005」で確定されたチェルノブイリ事故の放出総量1400京ベクレルの81%に相当。
ところが、これには最悪な核種のウラン系を一切含めておらず、とてつもない量が出ているトリチウム、発癌物質のクリプトン85も含めず、希ガスを除けば最大量のヨウ素135(131より一ケタ上)を131より二ケタ下に試算している。

プルトニウム239は32億ベクレルとしているが、親核種のネプツニウム76兆ベクレルは全てプルトニウムに変わる。
放出された核種も、同位体では数千ある。
しかも、保安院にくりかえし確認すれば、この1134京ベクレルとは、地震から150時間だけの数字。その後も爆発や大量流出が繰り返されている。

しかも、これは大気中への放出分だけの数字で、地下や海に流出した分を一切含めていない。
しかも、これは1~3号機だけの数字で、しかも、それぞれの使用済み燃料プールからの放出分を含めていない。

世界各地のCTBTOモニタリング データから、

実際には数千京ベクレル~が飛び出している

 

チェルノブイリの1/6などというのは、今ヨウ素131とヨウ素換算したセシウム137だけを今回の場合に都合よく選んだもので、大気中への放出分だけを比べるなどしたインチキ。

福島県で子供の甲状腺癌の発症率がチェルノブイリよりかなり高い・早いのは何も不思議ではない。
事実、福島県内には当時のウクライナ・ベラルーシにも存在しない土壌濃度の地域が点在している。
心不全学会は福島を含む3県で心不全が事故前の3倍になっていることを公表。

ヨーロッパでは早い時期からセシウムが心筋を潰した。
状況は進行している。国は浜通り・中通りの人々から遠方へ移すこと、すみやかに
http://leibniz.tv/spk_exposure.html

 

いいね 0

講演会に参加しませんか?

講演会(皆神塾)を毎月開催しております。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野についてお話します。
Youtubeやブログで新井を知ったという初めての方でも大歓迎です。最新の講演会については下記バナーよりお申し込みください。


ぬなとショップおすすめ商品

『瓊音倶楽部』『皆神塾』のご案内

何のために、私たちはこの世に存在するのか?
この問いは、6000年前に文明が始まった時から続いています。
瓊音倶楽部では、この問いに対して、人体(機能)と心(魂)からなる「人間」を見つめます。
人類は、文明を生み出しましたが、それによって生きている人間の喜びが、つぶされては意味がありません。
どんなに喜び、生きるのか?私たちは、皆さんと一緒になって考えていきます。(注)「瓊音」とは、全てのイノチのヒビキのことです。

『皆神塾』:文明アナリスト・新井信介を中心に、隔月で開催する勉強会です。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野の問題を解き明かしていきます。

(注)『皆神塾』は隔月で開催しており、講演内容はDVDに収録して販売しております。
詳細については「瓊音ショップ」をご覧ください。

『瓊音倶楽部』:会員制(有料)で、毎月1回情報誌をお届けしています。
「皆神塾」や「ブログ」などでは、お伝えできないようなオフレコ情を含めて、「明確で強いメッセージ」を会員限定でお届けしています。

また、月次でレポートをお届けするだけではなく、様々な特典がございます。詳細については、以下の「瓊音倶楽部のご案内」(PDFファイル)をご覧ください。
》瓊音倶楽部のご案内(PDFファイル)

「皆神塾」「瓊音倶楽部」についてご興味のある方、ご不明な点がございましたら、下記問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
》お問い合わせ

この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。