4万5千人が参加。中には群馬から親子三代の女性も。それも口コミで知ったと。

私は長野にいていけませんでしたが、東京の友人に電話しました。

この「大飯原発 再稼動反対」 は、 このあとすぐに、アメリカのロサンゼルスでも、抗議行動が始まります。福島の放射能は、アメリカの西海岸にも到達しており、アメリカ人も、被害者、そして被爆者なのです。

この動きは、仲間を増やしながら、これから、全国、そして、全世界に広がります。

 羽化 の始まりです。

「国家の主役は、私たちだ。」  こういっている人たちが、参加しているのです

まずは、再稼動反対で、心を合わせ、その輪を広げていきましょう。

それによって、日本の電力会社が債務超過になって潰れてもいいのです。

潰れる時には、会社を解体し、私たちが資金を出し合って、必要部分をM&Aすればいいだけのこと。

これまで、原子力に使われてきた国家資金は莫大であり(敦賀の高速増殖炉だけでも毎年3000億円)、この資金を、私たちが、自分自身の手によって、イノチを中心にした地域作りをすすめることに生かせば、なんでもできます

それも、国のからの補助金や交付金として、そのまま渡すのではなく、私たちが自分達で、立案・策定した計画に、自分達の信用で、周囲から資金をあつめるときの保証金にすればいい。 これならば、全く無駄は生じない。

 報道に関して言えば、前回と言い、今回といい、日本のマスメディアは全く報道しません。そのすぐしたで、4万5千人が行動しているのに、です。 本当に、クソメディアです。 これが、さらに、規模が膨らみ10万人を遥かに越え、全国中に広がっても、日本のメディアは無視し続けるのでしょうか?   

しかし、私たちが、行動し続けることで、これは世界中のメディアによって、今の日本の政府と日本のマスメディアの狂った様子を、全人類に伝えるでしょう。

原発マフィアは、本当に狡知で悪辣です。 その本丸は官邸でも霞ヶ関でもない。日本のエネルギー政策を決めているところです。

ここの人間は、戦前から、昭和天皇を無視して、陸軍の大陸侵攻を進めてきた人間の直系の後輩達がいます。

戦後、アメリカに占領されたものの、原子力を持ち出して自分達の利権作りの仕組みを作り、その中で、仲間内で、お互いの利権を庇いあって、守ってきた人間なのです。 原発立地に反対する人間を、どんなむごい手段で葬り去ってきたことか。これは、東大卒の官僚達、電力会社の幹部、そして、司法試験に受かり、検察や裁判所にいったものも、皆、お互いにエリート意識を共有し、自分たちの特権は『身分だから当たり前』と考える「お友達」同士なのです。NHKも、大手新聞社も、その中に入っているのです。

 この羽化は、静かで綺麗な内乱です。 まだまだ、始まったばかりです。 再稼動阻止は、ほんの入り口です。

 PS: 大阪の夏の暑さで熱中症が心配なら、お年寄りを全員、長野、岐阜、富山の高原に一時的に移住させればいい。 公会堂公民館、アパート、空き家、間借り、など いろいろある。方針が決まれば、アイデアはどんどん出てきます。ネットをつかい、小中高の学校同士で仲介してもいい。交流も深まるし。移動は市、県、府がガソリン代だけ出して、ボランティアに車を運転させればいい。新しい繋がりが生まれるぞ。 また、病院には、至急、発電機の設置(融資付で)を義務つければいい。

ps:2   どうもニュースステーションでは、報道されたようです。

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。