明日9月29日(土)高円寺氷川神社で、武田崇元氏による、『神社本庁イデオロギー批判』講演会です。

日本の神社界の再整理を目指す、にっぽん文明研究所主催の、講演会が、明日、高円寺氷川神社で行われます。
今月のテーマは、武田崇元氏による、『神社本庁イデオロギー批判』です・

来月、10月21日(日)には、私(新井信介)が、同会場にて、『今、なぜ、縄文か?』をテーマに、話します。

今の神社界は、戦前の皇国史観(神武天皇の赤子が日本人)を、そのまま引き継いでいるのですが、その総本山たる、神社本庁のイデオロギーを、神社のスピリチャアリズムに詳しい、武田崇元氏が、批判を試みます。
貴重な機会ですので、本欄、閲覧者は、是非、足を運んでください。
そして、来月は同会場にて、私が、6000年前に世界同時多発で始まった地球の人類文明の中で、縄文について話したいと思います。

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 http://www.nippon-bunmei.jp/gyouji/300929.htmlhttp://www.nippon-bunmei.jp/gyouji/300929.html

武田 崇元 氏 講話会  9月29日(土) »

“ニッポン・スピリチュアルの世界 ”シリーズ 講話会のお知らせです。

9月度の講話会は、オカルト界の重鎮にして神道霊学の第一人者である武田崇元先生による問題提起プログラムです。
近代神道の問題点を民俗的公共空間としての神社に対する国家的公共性の侵犯と捉え、戦前は国家神道に対する批判者であった葦津珍彦氏が、戦後は柳田國男、折口信夫とのバトルを経て国家神道イデオロギーに回帰した。
それが神社本庁の思想的基盤となったことを武田先生は鋭く批判します。神社界には葦津珍彦氏を熱烈に支持される方も多くおられ、賛否両論あることを前提にあえてお届けするテーマです。
武田先生も反論、 討論大歓迎とのことです。 どうぞお越しを!( 奈良泰秀 )

テーマ : 『 神社本庁イデオロギー批判 』


日  時 : 平成 30年 9月29日(土) 開始 午後2:00 ~ 5:00 (午後1:00開場)
 

会  場 : 高円寺 氷川神社 案内図  http://www.nippon-bunmei.jp/access1http://www.nippon-bunmei.jp/access1
 

〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-44-19
(JR高円寺駅南口より徒歩5分)


入場料 : 一般 2,000円. 古神道講座受講生 1,500円(要予約).


【講師プロフィール】 武田 崇元(たけだ すうげん) 東大法卒.伝説的オカルト評論誌 『復刊地球ロマン』 (1976~1977)の編集長を経て、学研 『ムー』 の創刊に顧問として参画.神道霊学書籍の発掘を目的とする八幡書店を昭和56年 (1981) に創立.昭和58年 (1983) には 『出口仁三郎の霊界からの警告』 (光文社) がベストセラーになるなど80年代のオカルトブームに決定的な影響を与えた.さらに立体録音ホロフォニクスの紹介やブレインマシン開発などで当時の対抗文化全般に大きなインパクトを与え、最近は 『子午線 原理 ・ 形態 ・ 批評』 VOL5(2017) に掲載のロングインタビューや、高橋 洋監督の映画 『霊的ボリシェヴィキ』 のタイトルの生みの親であることで再び注目を集めている.※入場料は当日受付でお支払ください。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。