両日とも、既報の内容以外に、時事についても質問に答えます。
今の震災と、原発についても。
今、「ミイラ取りがミイラになった」という言葉の意味をかみ締めています。
地震の2日前、日本にアメリカの安全保障の責任者のカート・キャンベル国務次官補が
来日しました。 この人は、どうも、キッシンジャーの直弟子だそうです。
沖縄の人を「たかりの名人」といって批判にあい、米国務省日本部長を更迭された
ケビン・メア氏が東日本大震災の支援活動などを行う特別作業班の調整役に就任したのは、
どうもこの人物の判断です。
国のやること、特に、アメリカの戦略下での軍事施設に、政府予算がつく時、
日本人のなかには、ほんとうに、ごね得・たかり体質の人が多くいたのは事実です。
こうした事態は、どんどん、表に出て改善されていくのが望ましいのですが、
日本がいつまで、アメリカ合衆国の特別行政自治区なのか?
すべては、アラヒトカミだった天皇の処遇から始まっています。
もういちど、この次元まで、全員で考え直す必要があります。
今日は、これから、地元の銀行で、地域復興について話します。
15:30
お知らせ。20日(日)京都、21日(月)西宮。
いいね ♡ 0
この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。