皆神塾ご案内。東京11月23日(金)祝日。そして1日(土)大阪で。京都のエビス屋は8日。

 以下、株K2O の事務局からの案内です。

1) まず、東京です。 (これは、再掲です)

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ご関係各位

 2012 1123()(勤労感謝の日)に皆神塾を開催したします。

 日時: 20121123 ()  14時~16 (その後約1時間程度質疑応答)

場所: 「東京外国語大学本郷サテライト」 3階セミナールーム

東京都文京区本郷2-14-10 113-0033 TEL&FAX:03-5805-3254

最寄り駅 : 東京メトロ丸ノ内線: 本郷三丁目駅(M21) 2番出口下車徒歩3

  JR線:御茶ノ水駅 お茶の水橋口下車徒歩7

     会場の地図 →  http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

 会費: 3500 ()瓊音倶楽部会員の方は2500円となります。

 講演内容:『2012年末 日本は個々人の「生存」と「新生」を懸けた戦場になった

 野田政権の尖閣「国有化」で日本経済の発展装置が壊された。首都圏の放射能汚染で、2020年のオリンピク招致が不可能になった都知事は、対中軍事強硬論と官僚打破で、新党を結党し、日本維新の会と合流するという。 日本経済の基盤だった、土地本位制の金融資産は、これから大崩壊にむかっていく。 来年の式年遷宮を前に、明治以来の「日本」の「国家」が、内部でグダグダに腐りながら、外面で鉄鎧を着て、無理に生きながらえようとしている。それをアメリカが強制して、日本「国民」はますます苦しくなる。

しかし、「国家」への依存を超えたところから、人間たちの新生の芽が生まれる。小さな個人の真摯な努力が、ネットですぐに拾われ、支持者賛同者が現われ、現実化へとうねりが沸き起こる。

『意識されない力は、その人を呪縛する。』 崩壊に向わせる力を、正面に見据えたもののみが、再生の足場を得ることが出来る。

明治以来の皇祖神アマテラス(呪縛)を棄てて、世界神アマテラス(実相)を、私たちは認識・構想できるだろうか?

 連絡先: 株式会社K2 室伏昭昌

事務所: 03-3548-1025 携帯: 090-5804-5078    FAX 03-3548-1026

E-mail akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

(注1)お席に限りがありますので、出来るだけ事前にご連絡いただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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2) 次は、大阪です。 「新・桃太郎の集い」の復活です。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ご関係各位

 平素より新井信介先生をご支援いただきまして厚く御礼申し上げます。

 さて、2012 121()に 皆神塾(大阪)を開催いたしますので、ご案内させていただきます。

 詳細については以下をご参照ください。 

日時: 2012121 ()  14時~16 (その後約1時間程度質疑応答)

場所: 「難波神社」 会議室

大阪市中央区博労町4丁目13 541-0059  TEL : 06-6251-8000 FAX : 06-6251-5110  

 最寄り駅 地下鉄心斎橋駅(3番出口)または、地下鉄本町駅(13番出口)。 両駅共徒歩5分。

 会場の地図 → http://www.nanba-jinja.or.jp/map.html

会費: 3500 ()瓊音倶楽部会員の方は2500円となります。

 講演内容:式年遷宮の年に、日本が生まれ変わるか?生存と新生をかけて、今、戦場にある。

 来年以降を考える時、一番肝心なことは何でしょうか?  オバマ再選は、日本の宗主国であるアメリカで、戦争屋が押し込められたことを意味しています。

2013年、式年遷宮に向けて、日本の皇祖神アマテラスが、どう変わっていくか、です。 明治期に、記紀の記載に基づいて、それまでの天皇を一つの家系に編みこんだ日本政府。 強引に「万世一系」をつくり、 明治天皇に伊勢神宮を参拝させました。 これは今に続くピラミッド型の社会構造を作るもので、全国民を天皇の赤子にしました。

戦後の官僚支配(御用学者、マスメディアによる情報統制)は、基本的にこの構造を継続しています。それをアメリカが利用してきました。

これがグローバル化の中で、アメリカの軍事的関与と画策が減る中で、どう切り替わっていくのか?  国家と共にあった「日本精神の核」が失われたままなら、日本社会は、ぼろぼろです。

アマテラスは明治以降、中央集権の核であり、同時に列島外に日本が軍事拡大するときの精神的支柱でした。 

しかし、そこでは本当の意味で、平和の使者には、なれなかった。 産土(うぶすな)の神や、地湧(ぢゆう)のイノチと響き合っていなかった。 

枠の中に「心(発想、認識)」を組み立てたが、自由で自律した生き方を潰していきました。

その理由は、アマテラスは、ブッダやキリストとちがって、日本語を話す人間にとっての「部族神」に留まっていたため。 森羅万象と個々の人間の本質・本源にまで、きちんとした考察がなかったためです。 

 690年の伊勢神宮の整備(第一回の式年遷宮)から、701年に大宝律令ができた当時の日本列島で、列島内にいる多くの部族を纏めるための、新しい国家の民族神として構想されたのがアマテラス。

この神を、日本列島
だけの神や日本語を話す人だけの神でなく、
地球全体の誰からも歓迎される神に変えることが出来るかどうか?

韓国や中国の人間からも、歓迎されるような新しい「神性」を「構想」し、「定義」を付けることが出来るか、どうかこれは、現代に生きる日本人の課題と、私は考えます。今の原発政策を改めようとすらしない、戦後アメリカのパシリだった人には、とても出来ないことでしょう。

2013年は、ヒロヒトファイルが公開されるとも聞いています。 幕末明治だけでなく、二二六から、開戦の詔勅、終戦まで、どんどん事実が出てくるでしょう。 

 どうしたらよいのか?   一緒に考えていきましょう。

 連絡先: 株式会社K2 室伏昭昌

事務所: 03-3548-1025 携帯: 090-5804-5078    FAX 03-3548-1026

E-mail akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

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PS: 12月8日(土)は、京都五条で、えびす屋さんです

     時間は、午後1時から夕刻6時まで。 そのあと、会食有。

    12月9日(日)は、広島です 

     おって、ご案内します。  

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。