昨夜のことです。
知人の出版社オーナー、健康を売り物にしている雑誌の責任者から電話がありました。
そして、掲題のように、言ってきたのです。
一体、誰が流しているのでしょう。
「何をまた、言い出すのか。チェルノブイリ事故後のウクライナの結果をみれば、分かること。 今の関東の葬儀屋や焼き場がどうなっているか?来年3月からは、まる3年が過ぎて4年目。その説が正しいかどうかなんて、すぐに分かるでしょう。」
私は、こういいました。
今、戦争屋を押さえ込んで、そして、東アジアに平和環境を作る段階。
このとき、集団的自衛権は、どうなるのか?
基本は、すべて、華僑の視点で考えれば分かります。
今、中国では、8月のメッセージどおり、内部抗争が始まりました。周栄康が、これから引き摺り下ろされます。他にも、たくさん出てくるでしょう。もう、こうなったら、外向きの力は弱まります。そして、権力と結託した爆発的な利益は得られなくなります。だから、逃げ出す資本も多いでしょう。
安倍親衛隊長を自負する山本一太 が、IAEA で、笑いものになっていたことに気がついていません(以下、記事)。
これは、今の日本の官僚・司法・経済界・学界など、すべての権威が、笑われているのですが、それでも、上記のような、盲説を流し続けるのです。
これまで手にしていたマネー(確立されていた利権)の前に、ここまで、理性はおろか、知性まで劣化できるのです。
私は、もう、嘆くのもやめました。 何のために、人類の歴史があったのか?
心と知性が通じる人間とで、生き抜くのみです。
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東京新聞から
汚染水 収束懸念拭えず IAEA総会開幕 2013年9月17日 朝刊
【ウィーン=宮本隆彦】国際原子力機関(IAEA)の年次総会が十六日、ウィーンの本部で始まった。日本代表団の山本一太科学技術担当相は、東京電力福島第一原発の汚染水漏れ問題に関し「政府が抜本的な解決に当たる」と説明した。各国代表団からは「事態を見守りたい」との声が上がり、懸念を完全に拭い去ることはできなかった。
山本担当相は、安倍晋三首相が七日の東京五輪招致演説で使った「状況はコントロールされている」との表現は使わなかった。
山本担当相は凍土壁設置や汚染水から放射性物質を取り除く設備の増強など国費四百七十億円を投入する対策を説明。汚染水の影響は福島第一原発の港湾内にとどまり「湾外では放射線量の増加は検出されていない。厳格な検査で日本の水や食料の安全性は確保されている」と述べた。
各国代表団は一定の理解を示したが、事故から二年半がたっても有効な対策を打ち出せない状況を心配する声も聞かれた。
中国は総会演説で「事故の長期的影響を最小限にするため、日本が一層努力するよう求める」と注文。さらに中国代表団は「迅速な情報提供がIAEAだけでなく近隣諸国に対してもなされるよう期待する」と述べた。フィリピン代表団は「わが国は周囲を海に囲まれており現況を懸念している」と述べた。
IAEAの天野之弥事務局長は冒頭演説で汚染水問題は「緊急性の高い問題」と指摘。二回目の調査団を今秋派遣すると述べた。天野事務局長は、北朝鮮やイランの核開発に深刻な懸念を示し、国連安保理決議の順守やIAEAの調査に協力するよう求めた。
この日の総会で天野事務局長の十二月からの再任(任期四年)が正式に認められた。