村田先生を週刊朝日がインタビュー。ヨーロッパの母たちはフクシマの危険性を熟知しデモをする。一方、なんと次期文部大臣が議員会館に教育勅語を掲げる萩生田だって。まあもめるよね。

村上光平先生から以下のメールが届きました。
世界のまともな女性、とくに、母親は、日本の状況に怒っています。

皆様

9月10日発刊の「週刊朝日」(9月20日号)の掲載された東京五輪に関する注目される記事をお届けいたします。
添付記事の123ページの中段に私の発言が引用されております。

ヨーロッパでは今年の年末までに、福島の子どもや女性の健康を懸念するデモを開催する動きがあります。福島原発問題が終わっていない(under controlではない)ことは、海外ではいわば常識となっているのです。
 東京オリンピックの開催が近づけば近づくほど、こうした懸念の声はさらに大きくなるでしょう。東京オリンピックに出場する選手たちも、自分たちの身の安全が脅かされるかもしれないのですから、当然“under control”の再検証を求める声を上げるでしょう。これを無視し続けるならばIOCへの批判は燃え上がってくるはずです。

日本の名誉のために、五輪を返上し、福島原発事故処理に全力で取り組むべきです。
今からでも遅くはないと信じます。

皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

 村田光平
(元駐スイス大使)

追伸 9月22日に発刊される月刊誌に私のインタビュー記事が掲載される予定です。
新しい変化の動きを実感しております。

(補注)上記の記事は、「週刊朝日」(2019年9月20日号)で、記事は次のリンクからご覧になれます。
ぜひ、内容をご確認ください!! → 190911_190920_週刊朝日_不都合な真実が続出の2020 東京五輪

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。