御茶ノ水大学付属中学の庖丁事件。犯人特定で即、逮捕。一方、戦後日本工業界の重鎮で殺人ドライバーになってしまった人はどうなった?

池袋でのプリウス暴走事件で、母子が死亡。8名が怪我。この事件を引き起こした87歳のドライバーのコメントがいまだにメディアに出てこない。フェイスブックなど個人が特定できるものは、すぐに手際よく消されているが、この人物が40年前の昭和時代から、日本の工業技術の世界で、中心的役割を果たしたことは事実でした。
 闇が深い。ロンヤスの中曽根時代のJAL123便、NTTのスパコン、リクルート事件が起きた時から一貫して、日本の通産省(経産省)の技術部門のご意見番だった。安倍晋三内閣は平成28年(2015年)にこの人物に勲章を与えている。
それだからなのか?今回の事故直後に、警察の責任者、あの中村格さんが池袋の現場に行っていますね。

そのあとに起きた事件が、悠仁クンが通いだしたお茶ノ水付属中学での庖丁事件。
で、ネットには、こんな意見が出ています。みなさん、どう考えますか?

>38名無しさん@1周年2019/04/30(火) 01:06:24.04ID:jgEsPnp40
  コイツ〇〇幸三に雇われたんだろうな、世間の注目をそらすために

日本の経済界の集合意識は、皇室(皇族)すらも、道具としか考えていません。経済(経世済民)の運営は本来の天地自然の摂理に従うべきですが、人間の労力によって富の集積・収奪を目標にすると、強引に国家を形成し、その時、マネーを基準とします。このとき、どんな意思によって、どうやって富を作り出すか?日本列島では、明治維新後、中央集権で、濃い「蚊柱」を形成する、吸血装置になっています。しかも、自分たち(門閥と「エリート」)が、列島の同胞の血を吸うことに何のためらいもなく、それは役得であり、「身分」として当然と考えてきたのです。しかも、人類史的な大悪魔が現れると、その前では進んでその下僕になり、多額の血が要求されたら、要求以上の血を同胞から吸い続ける体制をさらに作って、一部を自分たちだけのために秘匿し、この蚊柱を何としても守り通す。ようやく、その概要が分かったということ。
蚊柱を作らせないようにするには、どうすればいいのでしょう? みんな、知恵を出そうよ。
基本は、自分自身が、個人で、あるいは仲間で、自律・自立すること。
昨日今日は、メディアでは平成の回顧ばかり。退位される両陛下の誠実さと優しさの報道が溢れる。
しかし、ちょっとまてよ。この天皇の存在こそが蚊柱の核で、もしかしたら、それが、私たちが、明治以来の日本列島の国家権力と社会構造を、冷静に客観的に見ることを邪魔しているのではないか?
 人間個々人の素晴らしさと、その人間の立場が生み出す社会制度上の機能、そして、それを前提として成り立っている国家権力での収奪機能を、どうも、取り違い(誤解・視覚そらし)にさせているのではないか? 明治に、この仕組みを作ったのは、当然ながら、1815年のウィーン会議から始まった金融ワンワールドの策謀(大計略)だが、彼らには、バチカンのイエズス会もイングランド銀行も加わって、伊藤博文たちにイルミナティーが考える理想形の国家を作らせたのかもしれない。近衛も金井も、それを知っていましたね。いったんそれができてしまうと、自己拡大システムとなった。その結果、伊藤が大反対した朝鮮併合をも敢行してしまい、それが、神武の血を引く現人神による大東亜共栄圏という妄想計画にまで発展してしまった。戦後もそれを利用したのが、FRBの米ドルシステムでした。
だがしかし、ここで問題。明日から始まる令和時代では、その最後の収奪期間となって、それと同時に、明治の収奪システムの解体が始まるのではないか。
 北海道・沖縄開発庁というのがありますが、ここがどう変わるのか、是非、注目してください。
そして、日本列島(空間・土地)と日本国(統治体)の関係では、これまでとは違って、一部、白塗りの地図が政府公認で用意されているとの話もあります。明治にできた統治体は、戦後は、アメリカの特別行政自治区(アメリカの支社)なので、本社から命令で(私たちの見えないところで)何かを売り飛ばすのかもしれません。次回の皆神塾(東京)5月12日までに分かれば、いいのですが。たぶん、それは、「梅」が認める、新時代の列島の統治体の姿なのでしょう。 
 これまでの次元を超えた、大事件、大事故、大災難が起きるかもしれません。ご注意を。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。