村田先生からです。
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皆さま
本9月18日の小泉元総理のご講演(原自連主催)は改めて
その発信力を印象付けるものでした。
特に今なお原発推進を志す向きは、その具体的政策のすべてを
改めて「とんでもない」と決めつけられたことに衝撃を受ける
ものと思われます。
特に、放射性廃棄物の最終処分場がフィンランドの例を除き
皆無の現状の下での原発推進の無責任・不道徳が強烈に印象付
けられるご講演でした。
早速、知人(活動する心ある市民社会の一員)から傾聴に値する
コメントが寄せられましたので下記お届けいたします。
村田光平 (元駐スイス大使)
記
(知人から寄せられたコメント)
村田さま みなさま
「日本の歩むべき道」をテーマに小泉さんらしい講演でした。
98回視聴となっているので少し寂しい気もしますが、大切なの
は原発ゼロを分かりやすく日本各地で訴え続けていただく事だと
思いました。
「騙されていた。過ちを改むるに憚ることなかれ。」と冒頭で述べ、
経産省が原発を依然20~30%としている事を批判。
「日本はかつて負けると分かっている戦争に突入した。
今なおケイサン省は大きなケイサン違いをしている。
最終処分場が世界においても皆無な中で、1日5千万円ものコストを
税金から支払い続けている。
自然エネルギーによる代替はやれば出来ることなのに、何故やらない!
戦後、二度と戦争をしない、長生き出きる国にする、
この2つの目標を掲げ達成した。
100歳以上は8万人、80歳以上は1000万人。
江戸中期の学者佐藤一斉の言葉が気に入っている。
「少くして学べば、則ち壮にして為すことあり
壮にして学べば、則ち老いて衰えず
老いて学べば、則ち死して朽ちず」
向上心や学ぶ心を忘れずに変化する世界に対応してゆきたい。」
小泉さんは村田さんが幹事をされておられる原自連(原発ゼロ
・自然エネルギー推進連盟)の顧問との事、応援しています。