令和時代、天皇は私達とこの地球の同じ地平にいる。実態でも意識でも政治的存在でも。さあ、人類史の悪のカルマを清算しながら新地平を広げよう。まず列島からだ。

おはようさん。
昨日は、私の講演と、即位祝賀パレードがかさなりました。

上皇が30年かけて、明治にできた「天皇像」の改革を試み、それを継承したのが今上です。
何が変わったのか?

雲上人ではなく、地上の同じ人間。
その実態、実像が始まった。

昨夜の「天皇陛下バンザイ」を、三唱どころか、数十回も繰り返す「愚」をしでかしたのは、何だったのでしょう。
私が感じた答えは、こうです。
戦前に造られた「幻想」への惜別の絶叫 だった。
これは特に、
1940年(昭和15年)に国家総動員令の成立とともに「天皇陛下の為に」と言って、
個々の列島民の心(想像性と創造性)を完全に縛って委縮させ、凍らせ、壊して、
今ではなく、制度の中に生死の際の光を感じさせ、そこに浸りこむことを喜びとする、という、凄腕魔法の終焉です。

日本の官僚・司法制度、行政の運用、権威のあり方が、実は、戦後になってもこのときの魔法に取り付かれたままだった。
魔法を仕掛けた悪魔どもが、いよいよ、この三次元から消えていく。

さあ、今日から、ここには、三次元世界での、リアルな現実だけが広がる。

目の前に在る問題を、怖がらず、見つめ、感じよう。
そこから逃げず、ごまかさず、ストレートに向かい合おう。
解決策はある。必ずある。
先人の足跡や教えにも、多くの動植物の響きの中にも、
大地の記憶や、地球の根底からの極小微粒子・素粒子が出す振動の中にも、
さらに宇宙には、多くの情報がある。
解決の糸口を導く、周波数を捜そう。アンテナを磨こう。
どうやって磨く?そして、どうやって、チューニングする?
出会ったイノチ(人間、動植物、書物の中の記録、語り繋がれた伝説)と、
今の現実を真剣に解決したいと自分自身で念じ、気持ちが通じる仲間と心の底から願う、その心で、
無心で、対話する。

イノチのヒビキの、交響が始まる。
否定しない、試さない、計らない。
まず、そこにある、という事実を認め合って、響かせ合う。

こうありたいと思う世界や関係性に向けて、一ミリでもいいから近づこうと心を向ける。
目に見える結果が、出ようが出まいが、そこに向かう、その心を萎えさせない。
自分の今生では、この三次元には、何も形ある結果が出ないかもしれない。

しかし、その心は残る。
リアルな響きは、残る。残っているし、残っていく。
次元や時空を超えて残り、必ず宇宙の情報庫に記憶される。

肉体が死んでも、地球上の三次元世界に私は居続ける。お化けになってもね。
なんたって、一緒に歩もうとする多くの「響きの主」が、すぐ横にいるのが判るから。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。