今、ドルと、人民元と、デジタルマネーと、 世界の決済通貨は、どれが主流になるか?

【今、ドルと、人民元と、デジタルマネーと、世界の決済通貨は、どれが主流になるか? ここがポイント。】

今、ドルと、人民元と、デジタルマネーと、世界の決済通貨は、どれが主流になるか?
ここがポイント。

特に、イランや、トルコがどうなるのでしょう。
これらは、中間選挙のあと、インドネシアのバリのG20では、話題になるでしょうが、

今、9月13日では、現在の日米の政権は、この問題に、注目(アイコン)が行かないようにするために、ウクライナと台湾に、引き付けることばかりを考えていますね。

一年前の私のブログに、参考になるものがあると思いますので、上げておきます。

1)【今考えるユーラシアの文化交流と統治体。20数年前の必見ビデオがあります。ジンギスカンの遺産で世界が動いている。イラン北西部で生きている景教。フビライの南宋攻略、チムール、ロシア、満州族の清。支配の正統性とその手法とは?】 (瓊音倶楽部チャンネル:投稿日2021年6月19日)

以下は、必見ヴィデオです。
日本NHK特摄 – 大蒙古·文明之道!(中文字幕) – YouTube

この内容は、暗記していてもいいくらいです。
特に、
①ネストリウスはキリスト教が、今でも、イラン北西部にその信仰があること。
②部族統合から始まったテムジン(ジンギスカン)の国家観(国家像)
③ロシア皇帝と、ロシア正教は、モンゴルから正統性を得たこと
④フビライの国家運営。特に、銀と、塩の専売と、飛銭。
「一帯一路」構想は、モンゴル史専門家、岡田英弘氏の研究を、王岐山が学んだものです。
私は、ジンギスカンの「天」の思想に注目します。
そのもとになるものが、隋書と遣隋使に見られるのです。
600年の遣隋使に、隋の文帝楊堅は、倭のオオキミであるアマタリシヒコの政治の姿を、
尋ねた時、 「天を兄、日を弟とする」と聞くと、「それは間違いだ。改めるように」
と指示した隋書に記されているのですが、私はこのときの「天」に特別な意味を感じます。
その7年後、倭国は、小野妹子を使って、煬帝に、正式に書簡を届けました。
「日出づる処の天子、日没する処の天子に、書を遣わす。恙なきや」
このとき、倭国は、煬帝に、仏教研修生の受けれを要請し、
それは、隋からの返礼使の裴世清を見送る時に、8人が送られました。
その中に、後の645年に「国の博士」になる、高向玄理と僧旻がいました。
あと日本書紀によれば、この間の603年に飛鳥朝廷で木造の弥勒菩薩で示され、
それを安置するにふさわしい寺として、秦河勝によって太秦に広隆寺が建立されました。
広隆寺の弥勒菩薩は木造で、ネストリウス派の「三位一体」の指組みをもっていました。
同時期に新羅でも多くの弥勒菩薩が造られたが、これらは皆金属製で、しかも、
「三位一体」の指組みはありませんでした。

2)さらに、これも再度、ご覧ください。私のYouTubeビデオで、同じく昨年6月21日にアップしたものです。
【大激変の予兆 文明の整理の為の「禍」 「愛される中国」? 「コロ助」と「ワクワク」はこれからどうなる?】

3)【国家は何のため? 「天の思想」 島国史観から出よう グローバリストの言いなりにはなるな】 (瓊音チャンネル:2021年6月19日)

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