ワク珍とパスポートで混乱の人類世界。DIMASHに『行かないで』を日本語で歌わせる意味は?日本には、ちあきなおみ『冬隣』『夜間飛行』もある。人類多死時代、COP26決めようがアレバが絡む新世代原発はマヤカシだ。

こんにちは。

久しぶりに、ブログを書きます。

コロナ禍が始まって、私は、中国の歌のプロによる真剣勝負の歌番組「マンゴテレビ」に、ミーシャが出ていることを本欄で取り上げました。そのとき、「ミーシャで負けるのなら、日本にはもう玉置浩二しかいないぞ」という反応も多かったのですが、あのディマッシュが、玉置浩二が香港でオーケストラを従えて『行かないで』を歌った映像が、YOUTUBEに上がってから、それにいたく感化されたようです。

皆神塾の会員さんから、ディマッシュが今年の東京JAZZフェスで、『行かないで』を歌っているとわざわざ教えていただいたので、拝聴いたしました。

Dimash Kudaibergen ”IKANAIDE” 20th Tokyo JAZZ FESTIVAL

https://www.youtube.com/watch?v=X2SDVmU33Kg

私の感想は、もちろん感動そのものですが、なんやかやと盛り込みすぎで、少し聞き疲れてしまった。ただ、世界中、なかでも、普通の日本人にその才能とテクニックを見せるにはとてもいい機会になりましたね。

しかし、私には、彼の存在自体が、人類世界での「進化」を加速させるために生まれ、さらに作られたと感じる点もあり、どうも、機械的で、自然な情感の発露には感じられないのです。

(人類の管理者からすれば)これからたくさんの人の肉体が、この地上から消え去る(予定なの)かもしれず、どんどんいい思い出を持っていただきたいということなのでしょうか?

それよりも、日本には、他にもいい歌があるので、自らを英知にあふれる存在と自負する皆さんに教えてあげたくなりました。こんなセリフがある歌です。

 地球のぉ~ 夜更けはぁ~ せつない~よー そこから~ わたしがぁ~ 見えますか~

これは、ちあきなおみの『冬隣』です。

皆さんも味わって下さい。宇宙と地球と人間世界を感じる、スケールの大きな歌です。

ちあきなおみ 冬隣. – YouTube

後、この名曲も「魂の飛翔」と考えれば、意味深ですね。 『夜間飛行』

ちあきなおみ 夜間飛行 歌詞&動画視聴 – 歌ネット (uta-net.com)

あと、世界中の人に歌ってもらいたい歌がある。玉置浩二の『メロディー』。

PS;フランスのロスチャイルドにも、もう清算の時が来ました。次々と凄い現実が出るでしょうね。

村田先生から以下のメールが来ています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆様

深刻なフランスの原発技術の欠陥に関するフランス在留邦人から寄せられた重大情報を共有させていただきます。

<中国広東省台山原子力発電所、また放射能漏れか?その根本の原因はフランスの原発技術の欠点?

https://youtu.be/UmpJoiGSUWU

フランスは自国で技術的に失敗し、中断しているEPRをアジアに売りつけて金儲けしているのです。日本へもMOX燃料をフランスから高浜原発に送っています
し、国内の一部で進められている小型原発の開発推進もフランス発のはず。つい最近は、サウジアラビアに戦闘機(確か80機)売ったと大自慢、、、フランスは本当に罪深い。軍需産業がある限り世界中に戦争が起こります。

上記のユーチューブ情報に関しての「よそものフランス」代表からのコメント:

この中国の台山タイシャン(だいさん ではない)は、初めて稼働したEPRですが(フランスでもフィンランドでも問題続出でまだ完成・稼働できず)、
今年6月の異常発生、7月末にストップという経過も、(このお送りした情報の中で触れている通り)今回、フランスの独立放射能測定所クリラッドCRIIRADに内部告発があり、それをCRIIRADがフランスの原子力安全局ASNに公開質問状を送って事実を確認するように要請したことも事実です。

EPRの原子炉の構造自体に欠陥があるため振動が起きて核燃料棒に影響する、という実験結果が、実は2006-2007年からわかっていたらしいとのこと。
そして、この欠陥はタイシャン2(稼働中)、まだ稼働していないフィンランドとフランスのEPRにも共通するだろうから、非常に重要だから情報をちゃんと公開せよということです。

EPRはもともとフランスArevaとドイツ(Siemens)の共同企画だったのが、Siemensは脱退(おそらく技術的にうまくいかない、採算取れなそう、と思ったからでは?)し、フランスだけが開発した。製造はクルゾーというずっと原発本体と部品を作ってきた会社(後にAreva-APとなり、Framatomeとなる)ですが、ここは破産し、ノウハウも失われ、欠陥部品問題が数年前に発覚した。そして、2000年代には欠陥部品問題がたくさん起きていたのに書類の偽造も行われ、EDFとアレヴァ双方で隠蔽があったことも発覚しました。
フランスのフラマンヴィルのEPRの建設の許可(政令)は2007年に出たのですが、それまでもずっと市民とNGOの反対運動があり(その後も現在まで続いている)、そうした中で情報が隠蔽された可能性は大きいです。>

フランスに詳しい元国際機関幹部の知人の下記の指摘は看過できません。

<COP26での石炭禁止の動きが、マクロンの小型原発開発になっていますね。あの6基は日本のもんじゅの継続や六ヶ所村の再処理工場と結ばれています。
極めて危険な計画でアレバがかんでいるかぎり新世代原発もまやかしだと思って居ます。>

今後とも皆様とともに重大な関心をもって今後の帰趨を見守って参りたく存じます。

村田光平

(元駐スイス大使)

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。