がんばれ渡辺喜美!!白馬会議の前日22日、参議院財政委員会での質問と提言。MMTを言い出す前にできることはたくさんある。地方の自然と溶け込む文化生活を「資産」化し、原発を樋口英明・村田光平とともに国有化で葬り去る、その中核になれ!

11月22日、参議院財政委員会での、渡辺喜美氏です。
「マイナス金利の恩恵を地方に広げよ!」「電力政策はチミチミやるな!」など
https://www.youtube.com/watch?v=INoB4LaJmtk

この22日は、北京で、キッシンジャーと習近平が会っていました。
習近平は、「中国は覇権を求めない」と断言・確約し、
米中は協力して、戦争屋退治に入ることになります。

そのあとに、フランシスコが、日本列島に来ました。

日韓問題では、長崎・広島でミサがあった24日に、変化が出ました。
GSOMIA延長と、ホワイト国外しの撤回も、この日に和解成立です。
以下は、韓国側の報道。
青瓦台「日本、輸出規制再検討の意向見せGSOMIA終了延期」(2019.11.24)
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は23日、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了延期決定の背景を「日本が3品目に対する輸出規制措置再検討と『ホワイト国』の意向を見せたため」と明らかにした。https://japanese.joins.com/JArticle/259881/

それにしても、22日の財務委員会での麻生大臣と財務省官僚の面々。
まったく、想像力が感じられない。もちろん、創造力はあるはずもない。
「予定調和」の思考の枠から、全く出れない、オバカ脳。

もっと頭を使えよ! トントンナオチン(動動脳筋)だぞ。
お前の頭は、死んでいる。ニィタ ナオチン、スゥナオチン(死脳筋)。
喜美の頭は、生きている。シーメィナオチン、フォナオチン(活脳筋)。

渡辺喜美氏が国会のみならずネットやメディアでもっと頭角を出せば、
日本経済の全面的なクラッシュ(意図的?)はなく、世界経済も安定し、
国民自身の手によって、根本からの変革が、きっとできるようになる。

どの金をどこにどう使うか、どんどん政策を考えておきましょう。
MMTまで持ち出さずとも、今の段階でできることは、結構ある。
5年前に彼を潰していたチカラは、DS横田と日本国内の戦争屋グループの画策だったかもしれません。
内閣人事局を押さえた官邸が、国内の変革よりも、一気に中国・北朝鮮に対する「鉄兜路線」になってしまったのは、原発事故隠しだけではないでしょう。推進したのが葛西敬之・今井敬。さらにこのとき誰かさんは、大阪の籠池氏が「教育勅語」を幼稚園生に暗唱させていると聞いて、夫人を派遣したのですよね。こうした時、大声で「危機」を言って、みんなの党を解体に追い込んだのは、同党の幹事長だった江田憲司氏でした。

今回の白馬会議では、渡辺氏は、樋口夫妻と会っていたが、原発については、正直に、「まだ勉強が足りない」といって、発言を明快にしなかったが、もしかしたら、
12月16日(月)に内幸町で開かれる、樋口英明・村田光平そろい踏み講演に来られれば面白い。
https://ameblo.jp/aries-misa/entry-12543885315.html
持論の、電力会社の国有化が、自民の良識派(村上誠一郎ら)まで巻き込んで、一気に国策が進む可能性が出てきます。

いいね 0

講演会に参加しませんか?

講演会(皆神塾)を毎月開催しております。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野についてお話します。
Youtubeやブログで新井を知ったという初めての方でも大歓迎です。最新の講演会については下記バナーよりお申し込みください。


ぬなとショップおすすめ商品

『瓊音倶楽部』『皆神塾』のご案内

何のために、私たちはこの世に存在するのか?
この問いは、6000年前に文明が始まった時から続いています。
瓊音倶楽部では、この問いに対して、人体(機能)と心(魂)からなる「人間」を見つめます。
人類は、文明を生み出しましたが、それによって生きている人間の喜びが、つぶされては意味がありません。
どんなに喜び、生きるのか?私たちは、皆さんと一緒になって考えていきます。(注)「瓊音」とは、全てのイノチのヒビキのことです。

『皆神塾』:文明アナリスト・新井信介を中心に、隔月で開催する勉強会です。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野の問題を解き明かしていきます。

(注)『皆神塾』は隔月で開催しており、講演内容はDVDに収録して販売しております。
詳細については「瓊音ショップ」をご覧ください。

『瓊音倶楽部』:会員制(有料)で、毎月1回情報誌をお届けしています。
「皆神塾」や「ブログ」などでは、お伝えできないようなオフレコ情を含めて、「明確で強いメッセージ」を会員限定でお届けしています。

また、月次でレポートをお届けするだけではなく、様々な特典がございます。詳細については、以下の「瓊音倶楽部のご案内」(PDFファイル)をご覧ください。
》瓊音倶楽部のご案内(PDFファイル)

「皆神塾」「瓊音倶楽部」についてご興味のある方、ご不明な点がございましたら、下記問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
》お問い合わせ

この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。