「闇払い 令和に架(懸)ける 虹の橋 八隅照らすは 真白き心」…虚構で人を動かすマネーの神が消えていく。曇りなく「リアルの喜び」を創出する意志の道具として、新規のマネーは動いていく。

今日は朝から雪です。今、吹雪になっています。

掲題のように、新たな下の句「八隅照らすは 真白き心」が届きました。

日本時間の今夕、FRBパウエル議長から、重大発表があるようです。

これまで膨れ上がった金融市場の指標を維持する為だけに、
米ドルをゼロ金利にして、しかも量的緩和状態にするようです。

もう、マネーの意味が、はげ落ちました。

人類史的には、初めての事態になります。

マネーが創り出す、虚構のモンスターが消えることになります。

リアリティーに、何を創り出すか、それは皆に歓迎されるか、
そこにしか価値がない時代になります。
マネーで、人間社会での支配力や権限を膨らませたい人間には、
全くの未知の時代になりました。

今日はこれから、私の住む松川区の区民会館の管理人さんのお葬式
に行きます。区の役員一同を代表して、当人がキリスト教の信者
だったので、「お花料」と書きました。

いよいよアクエリアスの本番だ。

マネーには神はいない。

(ウキペディアから)
「カエサルのものはカエサルに、神のものは神に返しなさい」(新改訳聖書)とは新約聖書の三共観福音書(「マタイによる福音書」、「マルコによる福音書」、「ルカによる福音書」)に共通に書かれているイエスに関する言動を描いた逸話のひとつである。
「マタイによる福音書」(22章15節から22節まで)によれば、
イエスを敵視するファリサイ派の人々が手下たちを派遣して、イエスの言葉じりを捉えて彼を陥れようとして「皇帝に税金を納めることは、律法にかなっていることでしょうか。」と尋ねさせた。イエスは「税金に納めるお金を持ってきなさい。」といって、持ってきたデナリオン銀貨にローマ皇帝の肖像が刻印されているのを見せて、「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。」と教えた。(概略)
この逸話は一般に、日常の社会生活と信仰の問題をイエスが明らかにしたものと解釈されているが、様々な解釈や意見がある[2][3]。
なお、当時為政者の肖像をコインに刻む行為はよく行われていたが、ユダヤ人は偶像崇拝をタブーとしていたのでユダヤの君主はハスモン朝の王たちやヘロデ大王は自分の肖像をコインに入れずに名前と在位年を記す程度[4]で、イエスが活動していた当時のガリラヤ地方の領主ヘロデ(アンティパス)もコインに肖像を入れてなかった(兄弟のフィリッポスはユダヤ人の少ない地域を治めていたのでローマ皇帝の肖像入りの銅貨を鋳造していた)[5]。
ただし、こうしたローマの同盟領主は銅貨の鋳造は独自の判断で行えたものの、銀貨以上は原則認められなかった(考古学的にもヘロデ一族の君主が作った硬貨は銅貨しか見つかっていない)ので、銀貨を使う場合ユダヤ人たちもローマ帝国自らが発行している皇帝の肖像入りの銀貨を使用するしかなかった[6]。

聖書では、
このあと、イエスは神前で商売するユダヤ人を蹴散らした。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。