今回の台風15号で、今の列島の統治の「枠組み」運用者がどんな人間か判ったよね。彼らはリアリティーを感じていない。国民の危機とその対処に向かう意識も覚悟も芽生えない。「枠」そのものが揺れている。

昨夜の月は美しかった。ずっと月光に照らされたまま寝ていました。

今日は、まず、フィリピンのドゥテルテの以下の発言から。頼もしいね。
ドゥテルテ大統領、賄賂を要求する役人は「殴ってもかまわない」「銃で撃ってもいい」
https://jp.sputniknews.com/asia/201909136670708/?utm_source=https

日本政府では国家安全保障局長が外務省の谷内正太郎から、警察畑の北村滋に替わってロシアに向かっています。先日のウラジオストックでの日ロ首脳会談で、プーチンが領土問題について「もう終わった」と言い放ち、会談はそこで終わり。
安倍晋三は「同じゴールを目指そう」というお花畑の原稿を読んで、すごすごと引き返してきた。
谷内を始め、日本の外務省は、一体何だったんだと、ようやく本人も気づいたかもしれません。トランプの当選も判らなかったしね。
しかし、もっとも重要なことは、その外務省をこれまで以上にひどく狂わせたのは、実は、自分自身の存在であるということに、シンゾーさんはまだ、気づいていないかもしれませんね

ロシアはこの後、エトロフ島での建設に拍車をかけ、日本政府がそれに抗議したところ、それに対し、ロシア側がその発言そのものを「撤回せよ」と大反発した。その結果、北村局長が急遽、出かけています。
日本では、丸山穂高の「戦争するしかない」のアホ発言がロシア側を刺激したことは北村も知っているでしょうが、北方領土問題は、実は、米ロ問題であり、なかでも、日本の統治体の位置づけを、アメリカが変えるかどうかの問題でもあるのです。

戦後、日本の外務省は戦争屋の完全支配下にあった。これは、カバルであり、ディープステイトだった。それを変えるには何が必要か?、
それには戦争屋の意志がないパイプを作る。新天皇の徳仁とトランプになって、初めて、外務省の通訳なしに会話できるようになった。
雅子皇后がメラニアと何を話したかは判らないが、大統領夫妻が離日するとき、亡くなった外務省ミャンマー専門官の小山君に弔意を述べたことは異例なことだった。このとき、安倍晋三は何もそれに応えなかった。

さて、新任の国家安全保障局長は、日本国内の治安に関し、全ての警察権力を掌握した立場の人間でした。
令和の新天皇とトランプとが、日米の新しい関係を創り出したことは知っているでしょう。それを、ロシアはどうみるのか?
これまでの列島の治安や国家対国家の安全保障はどうなのか? 列島内には多くの工作員がいるが、その情報、なかでも戦争屋の動静は、ロシアの情報網の方が日本の警察以上に詳細に把握しているかもしれません。北村氏は、これまでは安倍様とそのお友達の擁護に奔走していましたが、この訪ロで、外務・防衛当局とは別の視野が開けるかもしれませんね。
少なくとも、トランプ・プーチン・習近平が一致して戦ってきた世界史の闇「デイープ・ステイト」の最後の拠点が日本であることを、明確に自覚し、それがもう消えるべきだ、との結論を抱いてくれることを願いたい。

2012年年末の自民の政権奪還の時から、三菱重工を中心にする財界に加え、日本会議と統一教会が安倍を支えてたが、その時からの出世頭は一人は世耕、もう一人は萩生田でした。今回の人事では、前者は自民党参院の党務に回り、後者は文部科学大臣です。沈静化したかに思えた加計学園事案ですが、今治市ではなく、愛媛県が「加計学園獣医学部への補助金の関係文書について、愛媛県が非開示としていたにも関わらず、情報公開の請求に対し、黒塗りをせず開示していた」と陳謝があった。一体に誰に「陳謝」したんだろうね。これ、なんか変。わざとらしい。
 そもそも、なぜ、愛媛の今治市に加計学院の獣医学部を造ることになったのか、この辺から問題の本質を探る必要があります。
安倍の後ろには、どうしても、属国状態からも脱し、しかも、中国にも、場合によっては米国にも勝てるだけの、絶対的な軍事力を持ちたがった人間がいたのですが、そのための気運づくりに日本会議が必要だった。これは判りますが、なぜ、それが愛媛県が中心拠点になっていったのか?。日本の政治動向は、ずっとアメリカのCIAが見ていたし、ときに指導していたが、そのとき、密かに本気の戦争屋がいた。それを潰すしかないと実際に処理に乗り出したのが、2017年2月9日、安倍晋三が、就任後のトランプに会うために羽田を離れた時でした。この日の朝日新聞が、森友事案を取り上げた。

 安倍の前、民主党政権は、韓国や中国に融和的で、戦後の「平和憲法」を金科玉条とし、その執行部には「日本精神が全くない」と怒っていたのが日本会議に集う面々でした。彼らにとって「取り戻すべき日本の姿」のモデルとなって脳裏に映っていたのが、どうも、NHKのドラマ「坂の上の雲」で描かれた日本人軍人だったようです。あのドラマでは、秋山兄弟が主役であり、彼らは愛媛の松山の出身でした。
明治にできた皇国日本にとって、栄光の歴史は、実は、「日露戦争の勝利」が頂点で、そこで終っています。その勝利をもって、物語の完成としたのが、水戸光圀が編纂を指示した「大日本史」でした。
 日ロ戦争での戦費は、ヤコブ・シフと鉄道王ハリマンがロシアを倒すために日本国政府に出した。かれらの狙いは南満州鉄道の敷設だった。
あの戦いで勝つために、ユダヤ人と組んでスパイ活動をしてたのが明石元次郎。ロシア艦隊の動きを正確につかんでいましたね。

ロシアはこのあと、レーニンによって革命がおきる。
この革命がどのようにして起きたのか、そのとき、日本とアメリカには、どんな勢力があったのか、プーチンはよく知っています。
日露戦争のとき、日本軍は、遼東半島の旅順にあった「鴻臚井」の石碑を持ち帰っている。
この石碑は、かつての高句麗の地にできた震国の大践栄を、713年に玄宗皇帝が渤海郡王として冊封した事実を記念したもの。日本軍はなぜ、この石碑を持ち帰ったのか?しかも、それを皇居の中に置いたのか?これは、渤海(つまり、高句麗)は唐の下に冊封されていない、とするものなのか?それとも、天皇家そのものが、高句麗から来ているとするものなのか?中国からはこの石碑の返還要求が出ているのですが、ずっと無視しているのが今の日本国です。

明治にできた中央集権国家・日本国の栄光、さらに、戦後、アメリカの特別行政自治区になった屈辱と僥倖。
こんなこと考えているうちに、今の日本列島の現実も観ないで、中国のことも、きちんと見れなくなった。そして、G20のあとに、トランプと金正恩が板門店で会ってしまい、それを取り次いだ韓国の文在寅に嫌がらせ。自分の愚かさ幼稚さを反省できない人間とその「忖度」部下たち。その結果、権力を握る人間の卑しさが膨れ上がり、今、日本列島の政治、行政の全てを壊し出している。



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この記事を書いた人

新井信介

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。