マンガ・AVだけでなく、日本の芸能情報までもが
アジアにいかに浸透していたか。
一芸能人の失踪・麻薬騒ぎに、アジアのメディアが踊っています。
これは、チャンスです。
日本のメディアにでる皆さん、そして、メディア関係の皆さん。
あなたたちの生き方・発言・「こうあってほしい」が、そのまま、
アジアの未来を作り出してしまいます。
アジアの人間は、 自分で、考えることが、
十分に訓練されていません。
なんでも、すぐに他者に答えを求め、
それに、喜んで、 刷り込まれようとします。
個々のイノチを大切にする 環境問題 と
巡り合う人間の心に響く、芸術・文化・風土 については、
とにかく、日本が 模範を出すという態度で、
厳しく、発信していきましょう。
そのとき、 横たわる大きな問題が「歴史問題」、
なかでも、日清戦争後の日本の海外進出ですが、
ここにも、私たちそれぞれの生き方が、反映されてきますね。
過去をどう見つめ、 今をどう理解し、未来をどう築くか、と
いう視点を 常に、心がけていましょう。
日本発の情報の強さ。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。