こんにちは。
自民党は、これまでの成長戦略を続けるといいますが、
今の、日本の実情をまるでわかっていません。
各企業の経営陣は、サラリーマンばかりです。
グローバル化は、わかっても、 日本社会を、本気になって、
どう変えていったらいいのか、その考えが浮かびません。
無理もありません。
これまで、自分自身が会社のトップになった社会環境と、
現在が全く違っているからです。
今の日本は、 敗戦後と同じく、
あるいは、 明治維新直後と同じく、
大きな国家像と、その実現プランを出せる人間が必要です。
それも、極度の高齢化。
田舎の復興をどうするか、です。
本当は、 日本列島ほど、美しいところはありません。
これを感じさせなくしたのは、 経済成長神話です。
第二の戦後復興 の視点で、
全部を見直しましょう。
今は、第二の戦後復興期。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。