あぁ~若松監督。「原発映画必ずやる、国が隠そうとしているもの全部ぶちまけたい」といっていたのに。

今月12日、新宿でタクシーにはねられた映画監督の若松孝ニ氏が、17日入院先の病院で死去。http://www.cinematoday.jp/page/N0046938

9月には、ベネチアで、以下のように述べていたのに。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/movie/589063

【ベネチア(イタリア)4日=大塚美奈】ベネチア国際映画祭のオリゾンティ部門に招待された若松孝次監督(76)が、最新作「千年の愉楽」(主演・寺島しのぶ)の公式上映を行った。

 高良健吾(24)高岡蒼佑(30)ら出演者とサングラス姿でレッドカーペットに登場。世界の映画のトレンドを探るオリゾンティ部門でベネチア初参加となった若松監督は、カンヌ、ベルリンに続く世界3大映画祭を“制覇”し、「日本の映画が犬、猫、アニメばかり撮ってヨーロッパが飽きているその隙を俺がついた」と公式会見で毒舌全開。

 新作について「自分は映画で戦うしかない。東電の原子力(原発事故)の話を死ぬまでに必ずやりたい。国が隠そうとしているものを全部ぶちまけたい」と世界のメディアを前に熱く語った。

いいね 0

講演会に参加しませんか?

講演会(皆神塾)を毎月開催しております。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野についてお話します。
Youtubeやブログで新井を知ったという初めての方でも大歓迎です。最新の講演会については下記バナーよりお申し込みください。


ぬなとショップおすすめ商品

『瓊音倶楽部』『皆神塾』のご案内

何のために、私たちはこの世に存在するのか?
この問いは、6000年前に文明が始まった時から続いています。
瓊音倶楽部では、この問いに対して、人体(機能)と心(魂)からなる「人間」を見つめます。
人類は、文明を生み出しましたが、それによって生きている人間の喜びが、つぶされては意味がありません。
どんなに喜び、生きるのか?私たちは、皆さんと一緒になって考えていきます。(注)「瓊音」とは、全てのイノチのヒビキのことです。

『皆神塾』:文明アナリスト・新井信介を中心に、隔月で開催する勉強会です。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野の問題を解き明かしていきます。

(注)『皆神塾』は隔月で開催しており、講演内容はDVDに収録して販売しております。
詳細については「瓊音ショップ」をご覧ください。

『瓊音倶楽部』:会員制(有料)で、毎月1回情報誌をお届けしています。
「皆神塾」や「ブログ」などでは、お伝えできないようなオフレコ情を含めて、「明確で強いメッセージ」を会員限定でお届けしています。

また、月次でレポートをお届けするだけではなく、様々な特典がございます。詳細については、以下の「瓊音倶楽部のご案内」(PDFファイル)をご覧ください。
》瓊音倶楽部のご案内(PDFファイル)

「皆神塾」「瓊音倶楽部」についてご興味のある方、ご不明な点がございましたら、下記問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
》お問い合わせ

この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。