時の人、「師匠」尾畠春夫。
ボランティアを始めた時の映像がありました。
山歩きで、道を開いた人を知り、それに倣って、大分の由布岳の登山道の整備。
それに引き換え、
山を壊してまで、カネを稼ごうとする大バカどもがすすめる、ソーラーパネル。
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山河と人間社会は、どうあるべきか?
「太陽光を生かすなら、植物を成長させて、そこからエネルギーを取れ」 これが宇宙の鉄則。
白色腐朽菌を使って、木質バイオマスでエタノールを取ることを国家事業にすれば、山も里山も生かされる。文化も景観も植生も回復し、地域社会も維持される。
安倍晋三は、小泉純一郎のあと、初めて総理大臣になる時、農民に配られる減反奨励金を使って、田んぼをエネルギーと畜産飼料の基地に変える政策を温めていた松岡利勝に共鳴し、松岡を農水大臣に指名したうえで、国会の所信表明でこれを実行すると演説した。しかし、原発マフィアに「農水がエネルギーに口を出すな」と言われ、すぐに沈黙し、2007年5月、春のダービーのとき、松岡は暗殺された。
その後、日本では財界と経産省の国策として、原子力ルネッサンス。その計画実施案を策定したのが、加計学園を愛媛県に説得した、柳瀬唯夫だった。
今、日本の大地が怒っている。さらに、地球も怒っている。
人間に、完全に、復讐に来ている。人間は、神の似姿であるのに、このざまは何だと。
人間自身の生命力と能力、そして、人間社会のエネルギーであるマネーを、何に使うか?
答えは見えている。