15日からの雨、そして、17日の雪で、放射線のチリを落とし、さらに、
太平洋側へ流れる風が、一時的に放射線を、拡散しています。
首都圏への放射性物質の拡散は減っていますが、まだまだ油断ができない。
ここまでは、一時的な措置に過ぎません。
今は、火種を大きくさせない。3号機の再爆発を防ぐこと。
さらに、1号、2号、3号、4号のすべての原子炉そのものを、石棺に押し込む。
これを、どうやるのか?
まだまだ安心できない。
昨日のジャパネスクでは、
復元力の話をしました。
自然との付き合い方は、 ヒロシマ宮島の厳島神社に学ぶべきと。
数値が下がったが、また上る。ここからは、封じ込めだが。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。