こんにちは。
人類と地球環境
国際社会と日本
国家の制度と、産業の発展
産業と就業。
郷土と個々人の生存。
こうしたことを、いつも視野に入れて、考える。
そして、まず、「日本」を知る。
それも、縄文時代から、現代まで。
さらに、地球の文明史にとっての、日本。
今後、ますます、激烈化する地球の気象を考えると、
もう、都市化は、限界に来ています。
しかし、マネーでの収入の多寡だけを考えると、
いまだに、都市集中が続いています。
これは、特に途上国に激しく、中国では、極端な不動産バブルが起きている。
一方、日本では、人口1億2千万人のうち、就農人口(専業・兼業いれて)280万人。
これに対し、あらたに「週末ファーマー」となっているのが、すでに200万人を突破。
来年には、300万人をこえるでしょう。
今、東京都、埼玉、神奈川では、もう、家庭菜園用の農地すらもない状態。
なんとか、この北信州に、それも、わが郷土の中野に、
そうした、「農」を求める人を、呼び込めないか、策を考える。
たとえば、関東圏4000万人のうち、横浜市の人口は、330万人。
ここなど、農産物は、ほとんど、外部からの「輸入」です。
ここと、つながりができるとおもしろいのですが。
大学生の就職率50%の日本。作り直すしかない。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。