2月11日、ワシントンで、安倍首相とトランプが会っているとき、大統領夫人のメラニアは、昭恵さんとの同行を拒否していた。これは、全く異例のことといいます。彼女は危険だ、とも。
「アッキー」は、葛西敬之氏が背後にいる安倍政権で、一体、どんな役割をしていたのか、アメリカのインテリジェンスは探り当てていたのかもしれません。なぜ、5人も、官僚を世話役に就けていたのか、です。本人は誰とでも仲良しのフワフワ脳ですが、その存在は、安倍政権にとって反政府の人間を単に懐柔するだけでなく、それとは別に、彼女の一見気ままな行動を巧妙に利用する、緻密な策略を立てている人間が、日本国内にいるかもしれないと、考えていたのかもしれません。それが、満州国からの因縁を引く人間か。
今日の証人喚問は、密室で昭恵さん本人から籠池氏が受け取ったとされる『100万円の寄付』から始まっているのですが、 森友学園の設立に、昭恵夫人本人が関与したことが明確になってしまいました。これから、どんな展開になるのでしょう。
【森友学園】籠池理事長「安倍昭恵夫人とのやり取りのFAX残っている。」【アッキード事件】 – http://liberalsoku.com/archives/48384/ #森友学園 #アッキード事件pic.twitter.com/SGQunqdAYS
以下は日経新聞の速報です。
首相夫人付職員から「財務省に問い合わせた」 籠池氏
- 2017/3/23 16:19
首相夫人付政府職員の谷査恵子氏から籠池氏宛てに送られたとされる文書
学校法人「森友学園」の籠池泰典氏は23日午後の衆院予算委員会の証人喚問で、2015年11月に首相夫人付政府職員の谷査恵子氏から受け取ったとするファクスの内容を明らかにした。籠池氏によると「財務省に問い合わせ、回答を得た。現状では希望に沿うことはできないが、引き続き当方としても見守っていきたい。本件は昭恵夫人にも既に報告している」とあったという
籠池氏はこのファクスについて昭恵夫人への依頼への回答だと認識しているとした。
国有地の10年の定期借地契約を巡り、午前の参院予算委の証人喚問で籠池氏は「もっと長い期間に変更できないかとの思いから、昭恵夫人に助けていただこうと携帯に電話した」と述べていた。
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今後、森友学園事案は、
総理本人や、財務省本省ではなく、大阪府と近畿財務局に、重点が移っていくのでしょうか。
籠池氏は、自民党の西田氏、維新の下地氏などからの恫喝ともいえる物言いにも、全く動じませんでした。