こんにちは。
京都に3日間。
けっこう充実していました。
27日は、出版の打ち合わせのあと、東山の正法寺から夕陽を見ました。
ここは、時宗の寺です。
かつては広大な境内地をもち、そこに「祇園精舎」がありました。
日本文化を、世界の人が憧れています。
その本質は、何か?
「花鳥風月」と「御陰様」。
話し変わって、
民主党の代表選挙。
小沢を怖がる、マスコミと官僚達。
この人たちが、戦後のアメリカ利権と一体でした。
私は、大手新聞やテレビの世論調査を、信じません。
いずれにしても、
「諸行無常の響きあり。」
「盛者必滅」
明治以来の、近代化が問われているのです。
ところで、今の日本の都はどこか?
天皇が、江戸に遷都する、勅を出したことはありません。
東京は、あくまでも、仮のもの。
遷都に関する「勅許」に照らしてみれば、
いまでも、京都が日本の中心です。
私の著作は、 <縄文から平安京ができるまで> になります。
中野に戻りました。京都では、東山で「祇園精舎」に行きました。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。