防御・救出救護・環境蘇生・善人化光線。こういう専門部隊や専門艦隊なら、大賛成。

 日本の 自衛隊を世界中に派遣できるようにしたい。

 これが、今の日本政府(安倍政権)や、世界の管理者の方針なのでしょう。

ここには、アメリカ政府は、予算削減で、肩代わり。そして、戦争屋は、戦争の拡大の狙い。

しかし、現況のこうした事態の中でも、縄文精神をもつ、日本人の組織として、一工夫をしましょう。

殺しのためではなく、生かして、味方にするために、最新の科学技術と装備を、どんどん使おう。

 

 軍隊は、「国家」が、「敵」と定めた相手を、組織的に、破壊・殺害する機能をもちます。

 専守防衛の場合、 自国とその国民を守るために、侵犯するものに対し、組織暴力が発動されます。

今、日本人と日本企業の活動が、グローバル化。 インバウンドの外国人旅行者も多い。

その中で、安倍政権は、日本人を、あえて、テロの対象にしてしまいました。

そして、世界には、「偽旗」作戦で、ISISの名をかたって悪さをする人間も、出てきかねない状況です。

 

今、人類社会で、すべての国々の人間から、求められ、そして、尊敬されるのは、どんな組織でしょう。

現地の雇用を増やす企業活動や、経済援助(ODA、技術供与)、そして、困窮地域に対する人道支援に、それぞれ、多くの仕組みがあります。

しかし、 日本の軍隊機能で、世界中で、歓迎される活動は何でしょう?

 

 人を殺さずに(麻酔)、救い出して、生かして、『憎悪や怨恨』の棘を抜き、二度と、「敵意」を引き起こさせない。

そして、愛する故郷を、日本の心ある人たちと一緒に、蘇生させる。

 ここまで、ひとつのシリーズにして、 日本の自衛隊の海外活動を、高めることができないか。

 これを、一緒に、やらないか、と、

  アメリカにも、ロシアにも、中国にも、イギリスにも、フランスにも、アセアンにも、EUにも、言い出せないか。

 

 平和憲法は、そうであってこそ、日本が、世界で、この地球で、主導権を確立する根拠となって輝きだす。

  くれぐれも、戦争屋の走狗になるな。

 自衛隊の諸君。  地球の良識派と一体になって動ける組織を構想しよう。 

 あえて、戦争をひき起こす、オオバカとは、つきあうな。 彼らを、教導する智慧と意志をもて。

 尖閣・竹島・北方四島といった係争地域は、 平和的な融合の場にしよう。

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。